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胃痛の原因は人間関係?繊細さんのSOS

食事しながら会話をしている時 健康・暮らし

こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。

私は昔から胃が弱く、「なんとなく胃が重い」「みぞおちがムカムカする」「食べたくない」
そんな日がよくありました。
「食べすぎかな?」「冷えたのかな?」と生活習慣を見直しても、一向に良くならない日もあります(^^;;

そんなとき、ある日ふと立ち止まって「他に原因があるとしたら、何だろう?」と考えてみました。
すると思い当たったのが、人間関係のストレス という要素でした。
振り返ると、苦手な人に会う日ほど胃が痛くなることが多く、それは一度や二度ではなく、何度も繰り返されていたのです。

maikaさん
maikaさん

私も原因不明の胃の不快感がある日って、人との予定がある日な気がする…

ジャスミン
ジャスミン

食べ物や冷えだけでは説明できない心の状態が、胃の調子に影響することもあると気づいたんです。
この記事では、胃の不調と人間関係のストレスとの意外なつながり、そして私が意識するようになったことをお話ししていきます!

胃の不快感と心の状態の関係に気づき、生活習慣以外の角度から不調を見直すヒントが得られます。

今回の記事でわかること
  • 人間関係のストレスと胃の不調の関係
  • 「原因不明の胃痛」に心の要素が関係している可能性
  • ストレスとの付き合い方を見直すヒント

胃痛の原因がはっきりしない方、生活習慣を見直しても改善が感じられない方、心と体の関係を整えたい方におすすめです。

胃痛の原因は、人間関係のストレスだった?

友人と話している時

「なんとなく胃が重い」「理由は分からないけど食欲がない」
そんなとき、思い返してみると心の状態が関係していたこと、ありませんか?
私の場合、次のようなときに胃が重いなと感じることが多かったです。

  • 朝起きて「今日、あの人にまた会うのか…」と思ったとき
  • 会議で発言する直前
  • 久しぶりの友人と外食をする予定があるとき
  • 誰かに会って「気を遣いすぎたな」と感じた夜

まるで心のモヤモヤがそのまま胃に現れるような感覚で、「気持ちと胃はつながっているんだな」と実感しました。
今回は、私が体験してきた「胃とストレスの関係」について詳しくお話ししていきます^^


人間関係のストレスは、胃を直撃する

調べてみると、ストレスと胃の不調には深い関係があることが分かりました。
特に「人間関係による心理的なストレス」は、胃の働きに大きく影響すると言われています。

  • 緊張や不安で自律神経が乱れやすくなる
  • 交感神経が優位になり、胃酸過多や運動機能の乱れが起こることがある
  • 食事量やタイミングが乱れ、胃への負担が増える

特に、HSP(感受性が高い)傾向のある人や、人付き合いで気を遣いやすい人は、無意識のうちにストレスを抱え込みやすいとも言われています。
そのストレスが、目に見える症状として「胃の不快感」として現れることもあるようです。


もしかして「心身症」かも?

私も、胃カメラをしても異常なし、でも胃痛や食欲不振が続くという時期がありました。
医師から「ストレスが影響しているかもしれません」と言われたときは驚きました。
「え?自分ではそんなにストレスを感じていないのに」と思っていたのですが、今思えば、感じていないふりをしていただけで、体はちゃんとSOSを出していたんです。

医学的には、「機能性ディスペプシア」や「心身症」といった、体に大きな異常がなくても心の状態が影響して不調が起きるケースがあるそうです。
もちろん、自己判断は禁物ですが、こうした背景を知っているだけでも「自分だけじゃないんだ」と安心できる部分があると思います。


私が実践して効果を感じた工夫たち

私が10年以上、胃の不調と付き合う中で「これは効いたな」と感じた工夫をまとめました。
どれもすぐに取り入れられるものばかりなので、ぜひ実践してみてください^^


距離を取ってみる

思い切って、苦手な人と物理的・心理的に距離を取るようにしました。
一緒に過ごす時間を減らすだけで、朝の胃の痛みがぐっと軽くなった日もあります。
「我慢して付き合う」よりも「距離を置く勇気」を持つことが、私にとっては大きな一歩でした。


気持ちを書き出す

感情をため込むと、胃が重くなるような感覚があります。
私はモヤモヤをノートに書き出す「感情デトックス」を習慣にしています。
「〇〇さんに対して、こう感じていたんだな」と自分の気持ちを認めるだけでも、驚くほど心が軽くなります。
人間関係の不安はゼロにはできませんが、紙の上に吐き出すだけでも心の消化が進むような感覚があります。


安心できる人との時間を増やす

気を遣わずに話せる人と過ごす時間が増えると、胃の調子も自然と安定しやすくなりました。
「安全な場所にいる」と体が感じると、呼吸も深くなり、胃の緊張もゆるんでいくようです。
人間関係を“減らす”だけでなく、“安心できるつながりを増やす”ことも、私にとって大切なケアのひとつです。


まとめ

胃痛は、単なる「体の不調」ではなくて、人間関係に対する心の疲れを知らせてくれるメッセージかもしれません。

  • 気を遣いすぎていない?
  • 無理に人に合わせすぎてない?
  • 自分の感情、ちゃんと認められてる?

そんな問いかけを、自分にしてみるだけでも違います。
体に出ているサインを無視せず、自分の心を大切にすることが、結果的に胃痛の予防にもつながると私は感じています。

インスタグラム(@jasmine.healthlog)やX(@jasmine55health)では、胃弱でもごきげんに過ごす健康習慣やキャリア女子の体調管理の工夫を発信しています!

「忙しくても、キャリアも遊びも思いきり楽しみたい」
そのために、まずは自分の体調を整えることから。

同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^

■参考文献

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