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胃弱さん必見!秋の味覚と胃にやさしい食べ方の工夫

ライフスタイル

こんにちは!ジャスミンです。
私は10年以上、慢性的な胃の不調と付き合ってきました。胃痛や胃もたれがあると「食べたいものを思い切り楽しめない…」と落ち込むこともありますが、そんな私にとって秋は特に複雑な季節。

というのも、秋は「さつまいも・栗・きのこ・さんま」など、食欲をそそる旬の食材がたくさん出回る時期。でも、胃弱な体質のまま何も考えずに食べると、翌日ぐったり…なんてことが何度もありました。

今回は、私がこれまでの経験を通して「胃弱でも秋の味覚を楽しむために意識していること」をまとめてみます。


胃にやさしいと感じた秋の食材

胃弱の私にとっては、涼しくなる秋の季節が一番好きで、かつ食欲の秋という名の通り食欲が一番沸く季節です。笑
以下で私が胃に優しいと感じた秋の味覚をご紹介していきます。

さつまいも・かぼちゃ

秋になると自然と手に取る食材です。蒸したさつまいもは甘みが増して、胃にもやさしいおやつ代わりになります。かぼちゃはスープにするとトロッとして消化が良く、夜遅い時間の食事でも胃もたれしにくいと感じています。

りんご・梨

「胃が疲れているな」と思ったときに一番助けられるのがりんご。すりおろすと驚くほど胃にスッと入っていきます。梨はみずみずしいですが、冷たいまま食べると胃に重くなるので、私は常温に戻してからいただくようにしています。

きのこ類

香り豊かなきのこご飯は秋の楽しみの一つ。ただし、繊維が多いので「調子が悪いときに一度にたくさん食べる」と胃に残ってしまうことがあります。私の場合はお味噌汁やスープに少量加えるくらいがちょうどよいです。


体調が悪い日は注意した秋の食材

一方で、あまり胃の調子がすぐれない時に食べて胃もたれしてしまった食材もいくつかありました。調理の仕方を工夫するだけで、胃にも優しく食べれたので以下もご紹介します。

さんま・さばなどの青魚

秋の旬魚は本当に美味しいのですが、脂が強く、胃もたれを起こすことも。以前、焼きさんまを夜遅くに食べたら翌日まで重さが残ってしまった経験があります。それ以来、煮たり蒸したりと「油を落とす調理法」を選ぶようになりました。

栗や銀杏

秋らしい味覚の代表ですが、でんぷん質が多く消化に時間がかかります。栗ご飯を茶碗いっぱい食べたときは、夜中に胃が重くて眠れなかったことも…。今は「おやつとして少しだけ」楽しむようにしています。


胃弱な私が意識している「食べ方の工夫」

続いて食べ方の工夫について。
今から意識できることばかりなので、ぜひ食事の際や料理の際は取り入れてみてください^^

調理法を工夫する

同じ食材でも「焼く」より「蒸す・煮る」の方が消化がラク。例えば、さつまいもは焼き芋より蒸し芋、きのこは炒め物よりスープに入れる方が胃にやさしく感じます。

量を控える

旬の食材は美味しいのでつい食べ過ぎがちですが、翌日の胃の調子に直結します。私は「少しずつ色々」を意識して、1種類を大量に食べないようにしています。

温度に気をつける

冷たい梨や柿は胃を冷やしてしまうため、常温に戻してから食べるように。果物もコンポートにして温かく食べると、体がポカポカして胃がラクになります。

時間帯を考える

夜遅くに脂っこい魚や炭水化物をたっぷり摂ると、寝ている間に胃が休まらず翌朝しんどくなります。秋の味覚はできるだけ昼〜夕方のうちに楽しむようにしています。


    まとめ

    秋は「美味しいものが多いけど胃に負担がかかりやすい季節」だと、胃弱の私は感じています。さつまいもやかぼちゃ、りんごなどは味方になってくれますが、青魚や栗は少し工夫が必要。

    結局のところ大切なのは、調理法・量・温度・時間帯を意識して、自分の胃に合った食べ方を見つけること。これを心がけるようになってから、秋の味覚を以前よりも安心して楽しめるようになりました。

    同じように胃の不調を抱えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです^^

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    ■参照文献

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