こんにちは、ジャスミンです。
このブログを読んでくださっている方の中には、きっと日々仕事や勉強、自己投資などに本気で取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。私自身もその一人です。新しいことを学んだり、少しでも前に進もうと努力したり、常に「昨日の自分を超えたい」と思いながら走り続けてきました。
けれど、そんな私があるときふと気づいたのは、「頑張ること自体がつらくなっている」ということ。
好きで始めたはずの勉強が、ただの義務のように感じられたり、キャリアアップのための努力が、毎日を重たくさせてしまったり。そんな経験、ありませんか?
今回は、胃が弱くて疲れやすい私が、「努力がしんどい」と感じたときにどのように心と体のバランスを取り戻してきたのか。そんな体験談を交えながら、頑張ることとの向き合い方についてお話ししていきます。
- 毎日何かしていないと落ち着かない
- ダラダラ過ごすと罪悪感がある
- 英語や読書などの習慣が、時々プレッシャーになる
- 「頑張りたいけれど、心が追いつかない」と感じることがある
- ストレスとうまく付き合う方法を知りたい
こんな悩みを抱えてる方は、ぜひこの記事が悩みを解消する一助になれば幸いです^^
「頑張りたいのに疲れる」のは甘えじゃない
私は昔から「もっとできる」「まだ頑張れる」と、自分を追い込みがちな性格でした。朝は早起きして英語の勉強、昼は仕事に全力投球、夜は資格の勉強や読書…。自分を成長させたいという思いが強く、「止まったら置いていかれる」という焦りもどこかにあったと思います。
でもあるとき、朝起きた瞬間から体が重く、集中力も続かず、いつも楽しみにしていた読書ですらページが進まなくなりました。胃の調子も悪く、少し食べただけでムカムカする日が増え、通勤電車で立っているのもつらい日もありました。
「なんで私は頑張れないんだろう」
「もっと努力している人はたくさんいるのに」
そんな自己嫌悪のループにハマっていたとき、ふと「これはサボりたいじゃなくて、体が限界なのかもしれない」と思うように。
今思えば、私の体はずっと前からサインを出していました。
寝ても疲れが取れない、胃の不調が続く、頭がぼんやりするしていました。
それは、体が「ペースを落として」と訴えていた証拠だったのだと思います。
私が経験した頑張りすぎのサイン

「努力がつらい」と感じるとき、実は心だけでなく、体にもさまざまなサインが出ています。私の場合、特に次のような状態が続いたときは注意が必要でした。
- 胃痛・胃もたれ・食欲不振が続く
- 睡眠時間をとっても疲れが抜けない
- 集中力が続かず、ミスが増える
- 休日も何もする気が起きない
- 「頑張らなきゃ」という焦りばかりが先に出る
こうした状態は、単なる「やる気が出ない」とは違って、体と心が同時にブレーキを踏んでいるサインです。どんなに前向きな人でも、体が追いつかなければ努力は続きません。私がまず意識したのは、「体が出している声を無視しないこと」でした。
胃弱な私が見直した「3つの習慣」
「頑張る前」に休むを予定に入れる
以前の私は、休む=怠けることだと思っていました。だから、疲れていても「とりあえず頑張らなきゃ」と机に向かう。でも、効率は悪くなる一方で、結果的に時間ばかりが過ぎていきました。
今は、休むこともタスクのひとつとしてスケジュールに入れています。
例えば…
- 平日の夜は「何もしない時間」を30分確保する
- 休日の午前中は、意識的にぼーっとする時間にする
- 胃の調子が悪い日は、思い切って早めに寝る
最初は「これでいいのかな」と不安でしたが、体を休めると自然と集中力も回復し、結果的に勉強も仕事も前よりはかどるようになりました。
胃腸にやさしい食習慣を意識する
「心と体はつながっている」というのは本当で、私の場合は胃腸の調子が心の状態に直結します。
例えば、朝から重たい食事をとると集中力が下がり、ストレス耐性も低くなることがありました。
今は次のような小さな工夫を意識しています:
- 朝は温かい白湯や消化にやさしいスープからスタートする
- 夜遅くの食事は控えて、胃に負担をかけない
- 「今日は調子が悪いな」と感じた日は、軽めの和食中心にする
たったこれだけでも、心の余裕が変わってきます。胃がスッキリしていると、頭も不思議とクリアになるんです。
「頑張る理由」を定期的に見直す
もうひとつ大切だったのは、なぜ頑張っているのかを定期的に問い直すことです。
私は以前、「周りに追いつくため」「評価されたいから」という理由で頑張っていました。でも、それは他人の価値観に自分を合わせているだけで、本当に自分の人生を生きているとは言えませんでした。
今は、「自分の心が喜ぶこと」「自分の未来につながること」に軸を置いて努力するようにしています。
そうすると、同じ勉強や仕事でも、疲れ方がまったく違うんです。「やらなきゃ」ではなく、「やりたいからやる」という感覚に変わると、心が軽くなります。
「頑張らない日」が、頑張れる未来をつくる
努力を続けるために必要なのは、根性でも意志の強さでもなく、「自分の体調と心に合わせたリズムをつくること」だと、今では感じています。
- 朝起きた瞬間の体の重さ
- ちょっとした胃の違和感
- やる気が出ないという気持ち
それらは、すべてあなたの体が送っているメッセージです。無理にかき消すのではなく、「今は休むときなんだ」と受け止めることで、次のステップに進むための力が湧いてきます。
そして、忘れないでほしいのは、「休む=止まる」ではないということ。休むことも、頑張るための大切なプロセスです。走り続けるだけでは、いつかエネルギーが尽きてしまいます。立ち止まるからこそ、次の一歩を踏み出す力がたまっていくのです。
まとめ
「もっと頑張りたいのに、体がついてこない」
「やる気が出ない自分が嫌になる」
そんなときこそ、自分を責めるのではなく、体と心の声を聞いてみてください。
胃の調子が悪い日は、少しペースを落としてもいい。何もする気がしない日は、何もしない時間を大切にしてもいい。それは、サボりでも逃げでもなく、「長く走るための戦略」なんです。
頑張ることは素晴らしい。でも、頑張らない勇気を持てる人こそ、最終的に一番遠くまで進めると私は思っています。
私自身、胃弱で疲れやすい体質と付き合いながら、「休む力」を覚えたことで、キャリアも学びも長く続けられるようになりました。
もし今、努力がつらいと感じているなら、「止まることも前進」と自分に言ってあげてくださいね。
私なりに試してきた「ストレスとの向き合い方」をご紹介します。
同じような感覚を持っている方の、気持ちを少しでも軽くできたら嬉しいです。
ストレスを抱えやすい私自身は、樺沢紫苑さんの著書をよく手に取ることが多いです。自分の体の不調に気づいた時に、立ち止まって読み返すことでリスタートをすぐ切れるようにしています。
興味があったら、参考にしてみてください^^
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