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【徹底解説】胃弱でも漢方って飲んでいいの?私のリアル体験談

漢方参照図 健康

こんにちは!ジャスミンです。

本日は、胃弱が通院時に通る道ともいえる「漢方」についてお話ししていこうと思います。

「胃が弱いから、薬を飲むと余計に荒れそう…」
私はずっとそう思っていて、病院で処方される薬は即効性がある分、胃への負担が強いイメージからできれば避けたいと感じていました。

そんな私が実際に漢方を取り入れたことで「胃弱でも飲んでいいのか?」という疑問に対する考え方が大きく変わりました。

今日はその体験をベースに、感じたメリットや注意点をまとめてみます。

漢方例の写真

そもそも漢方って?

漢方は、中国から伝わった伝統医学をベースに、日本で独自に発展した医療体系です。特徴は「体全体のバランスを整える」という考え方。西洋薬のように症状を一時的に抑えるのではなく、弱っている臓器を補ったり、気や血の巡りを整えたりして、体質そのものを改善することを目指します。

例えば胃の不調は「胃気虚」や「脾胃の弱り」といった状態とされ、食欲不振や胃もたれ、胃の膨満感などに対して処方が行われます。代表的なのが六君子湯、補中益気湯、安中散などで、いずれも「胃腸の働きを底上げする」目的で使われることが多いです。


漢方を試したきっかけ

もともと私は胃腸があまり強くなく、疲れやストレスが溜まるとすぐに胃痛や胃もたれが出るタイプです。ある時期、食欲が落ちて体がだるく、仕事にも集中できなくなったため病院に行ったところ、医師からすすめられたのが六君子湯という漢方でした。

正直なところ「漢方は効くのに時間がかかるし、本当に意味があるのかな?」という半信半疑な気持ちもありました。ただ、胃腸にやさしいアプローチだと説明を受け、試してみることにしました。


飲んでみて感じた変化

六君子湯を飲み始めてすぐに劇的な変化があったわけではありません。でも、二週間ほど続けた頃から少しずつ食欲が戻り、以前よりも食後の胃の重さが軽くなったように感じました。体がじんわりと整っていくような、穏やかな改善が印象的でした。

一方で、体調が比較的安定している時期に飲み続けていたら、逆に胃が重くなるような感覚が出たこともあります。その経験から「漢方だから安心」と思い込むのではなく、今の自分に合っているかを見極めることが大事だと気づきました。


胃弱でも漢方を飲んでいいのか?

私の答えは「合うものを選べば問題ない」です。実際、漢方には胃腸を支える処方が数多くあり、胃が弱い人にこそ使われることが多いのだそうです。西洋薬のように一時的に症状を抑えるのではなく、体質そのものを底上げしてくれるところが魅力だと感じました。

ただし、体にやさしいイメージがある一方で、すべての人に万能ではありません。私のように合わないタイミングで違和感が出る場合もあるので、自己判断よりも医師や薬剤師に相談して選んだ方が安心だと思います。


漢方のメリットと注意点

私が感じたメリットは下記3つあります。

長期的に胃腸の働きを支えてくれる

食欲不振や「なんとなく不調」に寄り添ってくれる安心感がありました。

西洋薬ほど強い副作用を感じなかった

飲み続けやすさという点では大きな魅力だと思います。

生活習慣の見直しとセットで効果を感じやすい

例えば私は、暴飲暴食を控えたり、睡眠をしっかり取ったりといった工夫と並行することで改善スピードが上がった気がしました。

一方で注意したいのは、即効性が薄いことと、体質に合わないと不調が悪化することです。
実際に私も「飲めば必ず安心」というわけではないと実感しました。


まとめ

胃弱だから漢方がダメということはありません。むしろ支えになることも多く、私自身も体調の底上げにつながった経験があります。ただし「今の自分に必要かどうか」を意識して、体調のサインを観察しながら取り入れることが大切です。市販薬を自己流で試すのではなく、まずは医師や薬剤師に相談してスタートするのが安心だと思います。

漢方は万能薬ではありませんが、私にとっては「体質改善のきっかけ」になった存在です。胃弱で悩んでいる方にとっても、うまく付き合えば心強い味方になるかもしれません^^

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