こんにちは、ジャスミンです!
今日は、私が胃腸炎になってしまった経験についてお話しします。
当時は「空腹だ」と思って食事をとっていたのですが、実際には前の食事がまだ消化されておらず、結果的に過食状態となって胃腸に大きな負担をかけてしまっていました。
このように「お腹が空いた」と感じていても、実は体の中では消化が追いついていないことがあり、それが積み重なると胃腸炎などの不調につながることもあります。私自身もまさにそのパターンで体調を崩した経験があります。
今回はその失敗談を交えながら、
- なぜ空腹感と消化のタイミングがズレるのか
- どうすれば食べ過ぎを防ぎ、胃腸への負担を減らせるのか
についてまとめていきます。
この内容を読むと「空腹感の正体」や「無意識の過食を防ぐための実践的なヒント」が分かり、同じような失敗を防ぐことができるはずです^^
なぜ「空腹感」と「消化」はズレるのか?
病院で教わったことや調べたことを整理すると、私が体調を崩したときには大きく4つの理由がありました。
血糖値の乱高下
炭水化物や甘い物を食べたあと、血糖値が急に上がって急降下すると「エネルギー不足」と脳が勘違い。胃に食べ物が残っていても空腹感が出てしまいます。
消化のスピード
脂っこい料理や肉類は消化に時間がかかります。胃の中ではまだ“作業中”なのに、新しい食べ物を入れると消化のキャパを超えてしまうんです。
自律神経の影響
ストレスや緊張で交感神経が優位になると消化は遅れます。でも一方で、食欲が刺激されることがあるため「頭と体のズレ」が起こります。
満腹感の仕組み
満腹感は「胃の膨らみ」と「血糖値の上昇」で得られます。消化が進んで胃が縮むと、まだ栄養が吸収途中でも「空腹」と誤解することがあります。
お腹を守るためのコツ
過食状態になっていたと気づいき通院するようになった後は、次のことを意識するようになりました。
水や温かいお茶を一杯飲む
喉の渇きを空腹感と勘違いしていることもあったので、食べすすべずに一度一息つくことにしました。
1日3食のうち、どこかを軽めにしてみる
私の場合、夜の量を少なくするよう意識しています。食べるものも、飲み会がない日は自炊であっさり系のうどんや野菜スープ、蒸し鶏などを作っています。
腹八分目で一旦ストップ
満腹中枢は食べ始めから20分ほど遅れて働きます。「もう少し食べたい」でやめるのが正解。
このサインに気づくためにも、ゆっくり噛んで食べることが大切だなと改めて感じました。
空腹感=血糖値の変動かもと疑う
甘い物のあとの急な空腹感は、栄養不足ではなく血糖値スパイクが原因のこともあります。
炭水化物を食べても食べ足りない!ということが起こるように、食べる順番も意識することが大切です。
血糖値スパイクについての投稿は、過去にもしているので
もし興味があれば覗いてみてくださいね。
胃腸が弱い人におすすめのリカバリ食
「どうしても空腹感が強いけど、胃に負担をかけたくない」そんなときに私がよく選ぶのは、
- おかゆ(柔らかく炊いた米)
- バナナ
- 蒸したさつまいも
- 豆腐・味噌汁
- プレーンヨーグルト
どれも消化がよく、胃を休ませながらエネルギー補給できます。
まとめ
空腹感は必ずしも「体が栄養を欲しているサイン」とは限りません。
血糖値や自律神経の影響で「食べたい」と感じてしまうことは意外と多いんです><
私のように食べ過ぎて胃腸炎になる前に、「本当に空腹なのか?」と一呼吸おいて問いかけてみることが大切です。
それだけで胃腸への負担をぐっと減らせると思います^^
ジャスミン(@jasmine.healthlog)のインスタグラムアカウントでは、
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よかったら覗いてみてくださいね^^
■参考文献・参照元
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