こんにちは、ジャスミンです。
朝のコーヒーがあると、1日のスタートが少し特別になる気がしますよね。気づけば一日に何杯もコーヒーを飲んでいた…そんな経験はありませんか?
私も以前、在宅ワーク中や作業の合間に何杯も飲んでいました。コーヒーは香りや味に癒され、集中力も高めてくれる頼もしい存在ですが、
摂りすぎは体に負担をかけることもあります。汗
カフェインは便利な一面がある一方で、知らず知らずのうちに過剰になってしまうことも。
私自身、「もう一杯だけ…」を繰り返していたら、ある日体から小さなサインが出ていました。
今回は、そのとき私が実感したカフェインの飲みすぎサインを3つご紹介!

そもそもカフェインって?
カフェインは、コーヒー豆や茶葉、カカオなどに含まれる天然のアルカロイド化合物で、
中枢神経を刺激して眠気を覚ましたり、集中力を高めたりする働きがあります。
- 覚醒作用:眠気を和らげ、頭をスッキリさせる
- 利尿作用:体内の水分排出を促す
- 血管収縮作用:頭痛の緩和に役立つことも
適量であれば生活の質を上げるサポートになりますが、過剰摂取は不眠や胃の不調などを招く可能性があります。
コーヒーの魅力と特徴
コーヒーは世界中で愛されている飲み物で、その香りや味わいは豆の種類・焙煎度・抽出方法によって大きく変わります。
- 朝の目覚めや仕事前の集中タイムに最適
- リラックス時間や会話のお供として楽しめる
- 抗酸化物質(ポリフェノール)を含み、健康面のメリットも期待できる
ただし、コーヒーに含まれるカフェイン量は1杯(150ml)あたり約90〜150mgほど。
紅茶や緑茶よりも多めなので、1日の摂取量には注意が必要です。
WHO(世界保健機関)・厚生労働省などの目安としては、
健康な成人で 1日あたり約400mgまで が推奨上限とされています。
妊娠中・授乳中の方の場合、カナダ保健省やEFSA(欧州食品安全機関)では 1日200mgまで が望ましいとしています。
私が感じたカフェインの飲みすぎサイン3つ
「少しくらい大丈夫」と思っていても、体はちゃんとサインを出してくれます。
ここでは、私が日常の中で実際に気づいた飲みすぎの目安をご紹介!
寝つきが悪くなる
カフェインは摂取後30分〜1時間で効果のピークを迎えます。
そして体内で半分になるまで約4〜6時間かかるといわれています。
夕方以降にコーヒーを飲むと、眠る時間になっても脳や体が“活動モード”のままで、寝つきが悪くなることも。
朝イチから倦怠感
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」──そんな時は、カフェイン依存や睡眠の質低下が影響している可能性があります。
一時的に覚醒効果で元気になっても、その後の反動でだるさが出やすくなることも。
胃のムカつきや不快感
空腹時のカフェインは胃酸分泌を促し、胃が弱い人には負担になることがあります。汗
私も、朝ごはんを食べる前にコーヒーを飲む習慣があった頃は、ムカムカ感や軽い胃痛を感じることがありました。
飲みすぎを防ぐための工夫
もし上記のサインを感じたら、少しカフェイン量を見直してみましょう。
- 朝だけ飲む
- 1日◯杯までと決める
- カフェインレスコーヒーやハーブティーと交互に飲む
こうしたルールを自分なりに設定すると、コーヒーの香りや味をより心地よく楽しめます^^
まとめ
コーヒーは、上手に付き合えば生活を彩ってくれる存在です。
飲み方を少し工夫するだけで、体の調子や気分も変わってきます。
なんとなく飲むのをやめて、味わって飲む意識に変えていくと、よりコーヒーを楽しめるようになるかも^^
最近、私が取り入れているのがカフェインレスコーヒーです。
どうしても夜に目が冴えてしまったり、カフェインでお腹がチクチクする日もあるので、そんなときに助かっています。
もちろん、日中で少し眠気を覚ましたいときは、朝にカフェイン入りのコーヒーも楽しんでいます^^
自分の体調や時間帯に合わせて飲み分けると、コーヒーをもっと安心して楽しめるので、よかったら参考にしてみてくださいね。
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