こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。
朝のコーヒーがあると、1日のスタートが少し特別になる気がしますよね。
私も以前、在宅ワーク中や作業の合間に何杯も飲んでいました。
コーヒーは香りや味に癒され、集中力を高めてくれる頼もしい存在。
でも、摂りすぎると知らないうちに体へ負担をかけてしまうこともあります。
「もう一杯だけ…」を繰り返していたある日、私の体からも小さなサインが出ていました。

起床後、お昼休憩の時、帰宅後…ついつい1日に何杯もコーヒーを飲んでしまうんですよね。

私もちょっとした息抜きのつもりが、気づけば1日に何杯も飲んでいた時期がありました。
今回は、カフェインの飲みすぎサインを3つ、体験を交えて紹介します!
コーヒーとの上手な付き合い方を見直すヒントや無理のないカフェインとの付き合い方を一緒に見ていきましょう^^
- 私が実感したカフェインの飲みすぎサイン
- コーヒーの量を見直すきっかけ
- 自分に合った取り入れ方のヒント
- カフェインと上手に付き合うための工夫
コーヒーをよく飲む方、カフェインの摂取量が気になる方、体調管理を整えたい方におすすめです。
この記事では、私が体験を通して感じた「カフェインの飲みすぎサイン」と上手な付き合い方を紹介しています。
そもそもカフェインって?

カフェインは、コーヒー豆や茶葉、カカオなどに含まれる天然のアルカロイド化合物で、
中枢神経を刺激して眠気を覚ましたり、集中力を高めたりする働きがあります。
- 覚醒作用:眠気を和らげ、頭をスッキリさせる
- 利尿作用:体内の水分排出を促す
- 血管収縮作用:頭痛の緩和に役立つことも
適量であれば生活の質を上げるサポートになりますが、過剰摂取は不眠や胃の不調などを招く可能性があります。
コーヒーの魅力と特徴
コーヒーは世界中で愛されている飲み物で、その香りや味わいは豆の種類・焙煎度・抽出方法によって大きく変わります。
- 朝の目覚めや仕事前の集中タイムに最適
- リラックス時間や会話のお供として楽しめる
- 抗酸化物質(ポリフェノール)を含み、健康面のメリットも期待できる
ただし、コーヒーに含まれるカフェイン量は1杯(150ml)あたり約90〜150mgほど。
紅茶や緑茶よりも多めなので、1日の摂取量には注意が必要です。
WHO(世界保健機関)・厚生労働省などの目安としては、
健康な成人で 1日あたり約400mgまで が推奨上限とされています。
妊娠中・授乳中の方の場合、カナダ保健省やEFSA(欧州食品安全機関)では 1日200mgまで が望ましいとしています。
コーヒーの効果については、日本コーヒー協会の公式HPでも紹介されているので、参考にしてみてください。
私が感じたカフェインの飲みすぎサイン3つ
「少しくらい大丈夫」と思っていても、体はちゃんとサインを出してくれます。
ここでは、私が日常の中で実際に気づいた飲みすぎの目安をご紹介!
寝つきが悪くなる
カフェインは摂取後30分〜1時間で効果のピークを迎えます。
そして体内で半分になるまで約4〜6時間かかるといわれています。
夕方以降にコーヒーを飲むと、眠る時間になっても脳や体が“活動モード”のままで、寝つきが悪くなることも。
朝イチから倦怠感
「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」──そんな時は、カフェイン依存や睡眠の質低下が影響している可能性があります。
一時的に覚醒効果で元気になっても、その後の反動でだるさが出やすくなることも。
胃のムカつきや不快感
空腹時のカフェインは胃酸分泌を促し、胃が弱い人には負担になることがあります。汗
私も、朝ごはんを食べる前にコーヒーを飲む習慣があった頃は、ムカムカ感や軽い胃痛を感じることがありました。
飲みすぎを防ぐための工夫
もし上記のサインを感じたら、少しカフェイン量を見直してみましょう。
- 朝だけ飲む
- 1日◯杯までと決める
- カフェインレスコーヒーやハーブティーと交互に飲む
こうしたルールを自分なりに設定すると、コーヒーの香りや味をより心地よく楽しめます^^
まとめ
コーヒーは、上手に付き合えば生活を彩ってくれる存在です。
飲み方を少し工夫するだけで、体の調子や気分も変わってきます。
なんとなく飲むのをやめて、味わって飲む意識に変えていくと、よりコーヒーを楽しめるようになるかも^^
最近、私が取り入れているのがカフェインレスコーヒーです。
どうしても夜に目が冴えてしまったり、カフェインでお腹がチクチクする日もあるので、そんなときに助かっています。
もちろん、日中で少し眠気を覚ましたいときは、朝にカフェイン入りのコーヒーも楽しんでいます^^
自分の体調や時間帯に合わせて飲み分けると、コーヒーをもっと安心して楽しめるので、よかったら参考にしてみてくださいね。
インスタグラム(@jasmine.healthlog)やX(@jasmine55health)では、胃弱でもごきげんに過ごす健康習慣やキャリア女子の体調管理の工夫を発信しています!
「忙しくても、キャリアも遊びも思いきり楽しみたい」
そのために、まずは自分の体調を整えることから。
同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^
■参照文献


コメント