【胃痛もち必見】ガムと胃痛の関係と付き合い方

こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです！
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。

私は昔から「胃が弱いタイプ」で、ちょっとしたことで胃がシクシクしたり、食欲が落ちたりすることがよくあります。
そんな私がある時期によく口にしていたのが「ガム」でした。リフレッシュできるし、ブレスケアや眠気覚ましにも便利なので、昼食後や夕方に噛むのが習慣に。気づけば、1日に5個以上噛んでいた時期もありました(_)

ガムが胃に与える影響を理解し、ちょっとした習慣を見直すきっかけが得られます。

仕事中や外出時によくガムを噛む方、胃が弱く不調を感じやすい方、日々の習慣を見直して不快感を減らしたい方におすすめです。

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ガムを噛むと胃が痛くなる？

ガムを噛むと唾液が増えて、口の中がスッキリします。
ただ、噛むという行為は脳に「ご飯が入ってくるよ」という合図を送ってしまうそうなんです。汗

その結果、胃酸が分泌されるのですが、実際には何も入ってこない状態に。
これが胃を刺激して、 空腹時の胃痛やシクシク感につながる ことがあるそうです。

私の場合も、食事前のお腹が空いたタイミングでガムを噛んでいた時期、お腹が重くなる時がありました。

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私が胃にやさしかったと感じたガムの噛み方

私が試してみ感じた、ガムを噛むときに気をつけていることをご紹介します。

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空腹時は噛まない

朝イチや、仕事中に小腹が空いているとき、「とりあえずガムでごまかそう！」と思って噛んでしまうこと、ありませんか？（私はよくやっていました。笑）
でも、振り返ってみると、これが一番私の胃に負担をかけていた原因だったように思います。

空腹時というのは、胃の中がほとんど空っぽの状態。
そんなときに咀嚼によって胃酸が分泌されると、胃酸が粘膜を直接刺激してしまい、シクシクとした痛みにつながることがあるそうです。
私の場合も、朝から会議が立て込んで昼食を抜きそうなタイミングでガムを噛んでいたら、そのあとずっと胃が重たく、午後の集中力が続かなかった…という経験が何度もありました。

どうしても口さみしいときは、ガムの代わりに常温の水をひと口飲むようにするだけでも違いました。
水が胃酸を薄めてくれるからか、刺激がやわらいだように感じ、少しラクになることが多かったです。

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長時間噛まない

もちろん、ガムそのものが悪いわけではありません。
むしろ、食後の口直しとして軽く噛む分には、メリットもあると感じています。
私が意識しているのは、「長時間噛み続けないこと」です。

ご飯を食べ終わったあとに1〜2分だけガムを噛むと、唾液がしっかり出て口の中がさっぱりしますし、気分もリフレッシュできます。
胃の中には食べ物があるため、胃酸の分泌も消化に使われやすく、負担を感じにくかったです。

以前は、無意識のうちに20分以上噛み続けてしまうこともありましたが、そのときは決まって胃もたれのような重さを感じることが多かったです。
逆に、「数分だけ」と自分の中でルールを決めてからは、不快感がぐっと減り、胃の調子も安定しやすくなりました。

甘味料に注意

もうひとつ意識するようになったのが、ガムに含まれている甘味料です。
特にキシリトールやソルビトールなどの糖アルコールは、人によってはお腹がゴロゴロしたり、下痢につながることがあるそうです。
私自身も「集中したいから」と続けて何粒も噛んでいたときに、お腹が張って苦しくなってしまった経験がありました。

それ以来、できるだけ砂糖不使用・甘味料控えめのガムを選び、さらに噛む回数も意識的に減らすようにしています。
それだけでも体調が安定しやすくなり、「ガム＝胃に悪いもの」というイメージが自分の中でずいぶん薄れていきました。

胃弱さん向け「ガムの代替品」

それでも口さみしい！という方へ。
私が試してよかった代替アイテムをご紹介します。

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まとめ

ガムは食べ方次第で、体調への影響が大きく変わるものだと感じています。
大切なのは「ガムが悪いかどうか」ではなく、「いつ噛むか」「どのくらい噛むか」というポイントです。

私自身も、この点を意識してガムとの付き合い方を見直してから、胃のシクシク感がかなり減りました。
同じように胃が弱い方は、ぜひ自分の体の反応を観察しながら、ちょうどいい付き合い方を探してみてくださいね＾＾

■参考文献

• 厚生労働省 e-ヘルスネット
• 日本歯科医師会