こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです。
高校生の頃に検査入院を経て「過敏性腸症候群(IBS)」と診断されて以来、突然訪れるお腹のギュルギュルと向き合いながら暮らしてきました。
社会人になってからも、緊張する場面や予定が続く日に症状が出やすく、外出や旅行が思うように楽しめない瞬間がありました。

過敏性腸症候群(IBS)って名前は聞いたことがありますが、具体的にどんな状態なのでしょうか。
緊張するとすぐお腹にきてしまうので、食事や日常の過ごし方でのポイントを知りたいです。

私自身、高校生の頃に診断を受けた頃はどう向き合えばいいのかがわからず不安を抱えていました。
今回は、IBSの基本とケア方法をまとめてご紹介します。
この記事を読むと、IBSの特徴や考え方が整理され、自分の生活リズムに合わせた対策を選びやすくなります。急な不調への向き合い方のヒントにもつながります。
- IBSとは何か(わかりやすい基礎)
- IBSが起こりやすい背景
- 私が試してきた食事・生活習慣の工夫
- 不調が出やすい場面の傾向
- 日常で取り入れやすいセルフケアの考え方
お腹の不調が続いて不安を感じている方、緊張や予定の詰まった日に症状が出やすい方、IBSを理解したうえで日々の過ごし方を整えたい方に役立つ内容です。
過敏性腸症候群(IBS)とは?
IBSは、検査で炎症などが見つからなくても、ストレスや緊張をきっかけに腹痛・下痢・便秘などの不調が起こる状態を指します。
特徴は目に見える異常がないのに、不調だけは続くということ。
私の場合に多いのは、
・朝の外出前に急にお腹がギュルギュルし始める
・会議やプレゼンの前に腹痛が出る
・旅行中にトイレを探さないといけなくなる
・予定が多い日ほど腸が反応しやすい
といったパターンです。
これまでに試してきたこと
IBSと向き合ってきた10年以上の中で、改善につながりそうなことはひと通り試してきました。
整腸剤
市販のものをいくつか飲み比べました。良い時期もありましたが、忙しくなったり環境が変わったりすると、また症状が戻ってしまうことが多かったです。
グルテンフリー
小麦を控えてみました。体が軽くなる感覚はありましたが、急な“ギュルギュル”を抑える決定打にはなりませんでした。
お腹に優しい食事
うどん、りんご、スープなどの消化に負担のない食事を中心にした期間もあります。しかし、毎日続けるのは現実的に難しく、波があるという印象でした。
飲むお酢
腸活に良さそうと感じて取り入れました。味の面では続けやすいものの、IBS特有の不安感が軽くなったかというと、はっきりした実感はありませんでした。
乳酸菌飲料
いろいろ試したものの、緊張する場面や予定が多い日は、お腹が反応してしまうことが続きました。
こうして振り返ると、本当に幅広く試してきたのだと感じます。それでも「安心して外出できる状態」を安定させるのは難しく、ずっと模索していました。
最近取り入れ始めたアイテム
そんな中で、最近手に取ってみたのが
「ppFree(ビービーフリー)」 というサプリです。
ペパーミントオイルとビフィズス菌を含む加工食品で、腸をゆるやかに整えたいときに使えるタイプのアイテムです。

ソフトカプセルで飲みやすく、原材料を見ると、
・ペパーミントオイル
・ビフィズス菌末
・サフラワー油
・ゼラチン
・グリセリン
などが使われています。
整腸剤というよりも、腸のコンディションをサポートするアイテムというイメージに近い印象です。
詳細については、商品紹介ページも参照してみてください。
実際に飲んでみて感じたこと
パッケージには「1日2〜3回、1回1粒」と書かれていたので、私はまず負担なく続けられそうな
朝と昼の2回 から始めました。
粒の大きさは、病院で処方されるカプセルの錠剤くらいの大きさです。

胃もたれ等防ぐために「食後は避けて」とパッケージに書かれているため、食後2〜3時間後くらいに摂取するようにしていました。
飲み始めてまだ2週間ほどですが、すでに小さな変化を感じ始めました。
・朝のギュルギュルが落ち着きやすくなった
・仕事前の不安感が軽くなった
・旅行中も腸の動きが静かだった
大きな変化ではありませんが、飲んでいることで安心材料になったり、
心に余裕が生まれ、外出や仕事のしやすさにつながったように感じます。
もちろん、効果を断言できるほどの期間ではないため、まずは1ヶ月続けてみるつもりです。また変化を感じたら、あらためてまとめようと思っています。
IBSと向き合ううえで大切にしていること
長くIBSと付き合ってきて思うのは、小さなケアを積み重ねることの重要性です。
・睡眠と食事のリズムを整える
・朝の準備に余裕を持つ
・予定を詰めすぎない
・ストレスが溜まった日は早めに休む
・必要に応じてサプリを取り入れる
IBSは体質や自律神経の影響が出やすい状態のように感じています。
だからこそ、自分に合うケアをいくつか持っておくことで、安心感がまったく違います。
おわりに
長く続く不調ほど、「今日も大丈夫かな…」と不安になりがちです。
私も同じでしたが、最近は備えがあることそのものが安心につながると感じるようになりました。
ppFreeもそのひとつとして、前向きに取り入れている最中です。
また経過をまとめていきますので、同じ悩みを持つ方のヒントになればうれしいです。
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そのために、まずは自分の体調を整えることから。
同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^
■参照文献


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