こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。
私は昔から胃が弱くて、ちょっとしたストレスや食べすぎで「うっ…」と痛みに襲われることがあります。
そんなとき、「家にいるとき」と「外にいるとき」では、対処法や過ごし方を少し変えるようにしているんです。

外で胃が痛くなったとき、どうしたらいいかわからなくて不安になります…。家と外、過ごし方って変えた方がいいんでしょうか?

家と外では状況が全く違うので、ちょっとした工夫を知っておくだけでラクになることもあります。
この記事では、私自身の体験をもとに室内と屋外それぞれの過ごし方の工夫をご紹介します!
家と外、それぞれのシーンで胃痛を少しでもラクにするための実践的な工夫がわかります。
- 胃痛時、家での過ごし方の工夫
- 外出先での対処法と意識したいポイント
- 胃弱さんが覚えておくとラクになる習慣
胃の不調が出やすい方、外出先での対処法に不安がある方、家でも外でも少しでも快適に過ごしたい方にぴったりの記事です。
自宅で過ごすとき

実際、予定がなくて一日家にいるときは、胃が痛くても「なんとかなるかも」と思える余裕があります。外出先だと「途中で痛くなったらどうしよう」と不安になったり、周りに気を使って我慢してしまうことも多いのですが、家なら自分のペースで休めるので、心の負担が全然違うんですよね。
私自身、調子が悪いときは「早く治さなきゃ」と焦るのではなく、できるだけ体が安心できる環境を作るようにしています。以下は、私が家で過ごすときによくやっている工夫です。
横になって休む
痛みが強いときは、何よりもまずベッドに倒れ込むことが多いです。
ただ単に横になるだけでも、体がリラックスして胃のあたりが少し楽になることがあります。特に私は「左側を下にして横向き」になるよう意識しています。どこかで「胃酸が逆流しにくい」と聞いて、試しにやってみたら、自分には合っていたようで、少し落ち着く感覚がありました。
もちろん、すぐに症状がなくなるわけではありませんが、「姿勢を整えるだけでも違う」と感じることは多いです。無理に眠ろうとせず、「少し体を休めてみよう」とゆるく構えることが、結果的に回復につながるような気がします^^
気をまぎらわせる
「寝たいけど痛くて眠れない」というとき、私は漫画やアニメ、映画をながら見します。
真剣に観るわけではなくて、ただ画面の動きや声を聞いているだけでも、不思議と痛みに意識が集中しなくなるんですよね。
特に、コメディや日常系の作品のように癒やし系のジャンルは、気分が落ち込みにくくて助かります。
少年ジャンプ系の漫画やアニメは大好きですが、感情が大きく揺さぶられるような作品はしんどく感じることもあるので、その日の気分に合わせて選ぶようにしています。
私の場合、「痛み=耐えるしかない」と思い込むと余計にしんどくなるタイプなので、意識を痛み以外のことに向ける時間をつくることが、気持ちを落ち着ける大事なポイントだと感じています。
胃痛の時でもおうち時間を快適に過ごすために、過ごすためのアイテムはこちらで紹介しています。よかったら覗いてみてください^^
空調を管理する
私はもともと冷えやすい体質なので、冬場はお腹のあたりを温めると安心します。
カイロや湯たんぽを使うと、体全体がふっと緩むような感覚があって、それだけでも少し楽になります。
ただ、夏は蒸し暑さがあると体に余計なストレスがかかる気がするので、エアコンを調整したり、ひんやりしたタオルを使ったりして、過ごしやすい環境を作るようにしています。
「胃が痛い=温める」と決めつけるのではなく、その日の体調に合わせてちょうどよい温度を探すことが大切だなと感じています。
無理に頑張らない
何より意識しているのは、「今日は調子が悪い日」と割り切ることです。
私は昔、体調が悪くても「せっかくの休日だから」と家事をこなしたり勉強をしたりしていましたが、今は頑張ることが回復を遅らせてしまうと気づきました。
胃の不調は、自分が思っている以上に体がSOSを出しているサインでもあるので、「今は休む時間」と思って、できるだけ体を甘やかすようにしています。
屋外で過ごすとき

正直、外で胃痛がきたときは「帰りたい…」って思うのが本音です。
特に予定が詰まっていたり、人と一緒にいるときは「今ここで倒れたらどうしよう」「迷惑かけたくない」と焦ってしまって、余計にしんどくなることもありますよね。
でも、だからといって毎回すぐに帰れるわけでもありません。
私自身、どうしても避けられない用事や移動がある中で、「外でも少しでも楽に過ごすにはどうしたらいいか」を考えるようになりました。
ここでは、私が実際に意識している工夫を紹介します^^
早めに休憩をとる
昔の私は「ここまで頑張って歩いたんだから、もう少し行ける」と我慢してしまうタイプでした。でも、そうやって無理を重ねたときほど、症状が悪化してしまうことが多かったです。
今は、「少しでも違和感を感じたら、すぐに休む」と決めています。
無理に歩き続けるより、カフェや駅の待合室など、座って体を落ち着けられる場所に入るようにしています。
また、カフェで休憩をするときは体調に合わせてハーブティーや常温のお水を選ぶようにしています。温かい飲み物を少しずつ飲むだけでも、体がホッとする感覚があるので、私は「休憩=体を安心させる時間」と考えるようになりました。
外ではつい「早く行かなきゃ」と思いがちですが、焦らず一歩手前で立ち止まることが、結果的に一番大切だなと感じています。
静かな場所に移動する
人混みや騒がしい空気の中にいると、それだけで体が緊張して疲れが倍増する気がします(^^;;
私はできるだけ、落ち着ける環境に移動するようにしています。
例えば、公園や神社の境内など、静かで風が通る場所のベンチに座ると、それだけで呼吸が深くなり、痛みの感じ方が少し変わることがあります。
もちろん、気持ちだけで症状がなくなるわけではありませんが、「周囲の刺激を減らす」ことは思っている以上に効果的です。
少しでもリラックスできる環境を見つけて、10分でも休憩を挟むようにしています。
ゆっくり歩く
移動しなければならないときも、あえてペースを落とすようにしています。
以前は「周りに合わせなきゃ」「遅れてはいけない」と無理をして、結果的に症状が悪化してしまったことが何度もありました。
でも今は、「自分の体調を優先していい」と思えるようになり、歩くスピードをゆるめるだけで、胃の重さが少し和らぐことが多いです。
この考え方をするようになってから、予定がある日は少し早めに家を出るようになりました。
「ゆっくり歩いても間に合う」という安心感があるだけで、心にも余裕が生まれます。
乗り物を活用する
どうしても歩けないときは、迷わずバスやタクシーを使います。
以前は「お金がもったいない」と思って我慢していましたが、体調を悪化させて予定をすべて台無しにしてしまったことがあり、その経験から「体を守るための出費は投資だ」と考えるようになりました。
特に、帰り道や人と合流するまでの移動など、体力を消耗しやすい場面では、乗り物を使うだけで負担がぐっと減ります。
少しの工夫で、その後の過ごし方が大きく変わることもあると実感しています。
「頑張らない」と決めるだけで楽になる
外で胃が痛いと、「ちゃんとしなきゃ」と気合いを入れてしまいがちですが、私が意識しているのは頑張らないと自分に許可を出すことです。
「今日はちょっとゆっくりでいい」「予定を短縮してもいい」と思えるだけで、気持ちが軽くなって、体への負担も少しずつ減っていくように感じます。
まとめ
胃痛のときは「無理をしない・気をまぎらせる・早めに休む」。屋内なら寝たり映画を見たりしてリラックス、屋外ならベンチやカフェで休憩して移動はゆっくり。どれもシンプルですが、私にとっては大事な工夫です。
もし同じように胃が弱い方がいたら、「こういうとき、どう過ごす?」と自分なりのルールを作ってみるとラクになるかもしれません。
皆さんは体調が悪くなってしまった時、どんな対処法をしていますか?ぜひコメントやSNSで教えてください^^
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「忙しくても、キャリアも遊びも思いきり楽しみたい」
そのために、まずは自分の体調を整えることから。
同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^


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