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お酒・外食好き必見!臓器を守る習慣術

飲み会 健康・暮らし

こんにちは、ジャスミンです!

みなさんは毎年、健康診断を受けていますか?
社会人になりたての頃の私は、仕事帰りに飲みに行くのが当たり前で、気づけば何軒もハシゴするような生活をしていました。若さに任せていましたが、翌日は決まって体が重だるく、健康診断でも「数値がやや高めですね」と指摘されてハッとしたことを今でも覚えています。

その経験をきっかけに、「体って意外と正直なんだな」と思うようになり、少しずつ生活を見直すようになりました。今回は、私自身が体験を通して感じた肝臓と腎臓への負担、そして意識するようになった日々の工夫についてまとめてみます。

そもそも肝臓と腎臓ってどんな働きをしてるの?

体の中で「肝臓」と「腎臓」という言葉はよく聞くけれど、実際どんな働きをしているのか、私は正直よく分かっていませんでした。
でも、自分の体調が気になって調べてみると、この2つは体の掃除係みたいな存在だと知りました。

肝臓は「アルコールの分解担当」

私たちが飲んだお酒は、体の中に入るとまず肝臓で処理されます。
ざっくり言うと、肝臓がアルコールを「分解」して、最終的に体の外に出せる状態にしてくれているんです。

ただ、肝臓が一度に分解できる量には限界があります。私も飲み会が続いたとき、翌朝にだるさが残ったり、集中力が落ちたりしたのは、肝臓がフル稼働して疲れていたからなんだなと後から気づきました。
無理をさせすぎると脂肪肝といった状態につながることもあるそうです。

腎臓は「老廃物のフィルター役」

一方の腎臓は、体の中の水分や老廃物をろ過して、尿として出してくれるフィルターのような役割を担っています。
アルコールを飲むと利尿作用が強まって、体の水分やミネラルが失われやすくなりますが、それを必死にバランス調整してくれているのも腎臓です。

私の場合、外食が続いたり塩分を摂りすぎたときに顔がむくんだりするのも、この腎臓の負担が関係していたのかもしれません。


お酒との付き合い方を考えるようになったきっかけ

同僚と飲んでいる時

社会人になりたての頃の私は、仕事終わりの一杯が楽しみで、当時は週の半分以上は飲み会という生活でした。
最初は「ちょっと疲れやすいな」くらいだったのが、次第に翌日の朝が重く、集中力が続かないような感覚が出てきました。ある年の健康診断では「脂肪肝気味」と言われ、正直ショックを受けました。

その頃から「このままではまずいかもしれない」と感じ、飲み方を少しずつ変えるようになりました。

・週のうち2〜3日は休肝日を設ける
・飲むときはビール1杯+ハイボール1杯までにする
・揚げ物ではなく、魚料理や蒸し野菜を選ぶ

こうした工夫を続けるうちに、翌日の体の重さが以前より軽く感じられる日が増えました。
劇的な変化ではありませんが、「飲み方ひとつで体が違う」と実感するようになったのです。

私が意識している習慣

体の調子を大きく崩した経験があるからこそ、今は次のような習慣を意識しています。

腹八分目を心がける

食べすぎた翌日は胃が重く感じることが多かったので、「少し物足りないな」と思うくらいで終えるようにしました。食後の眠気も出にくくなった気がします。

夜遅くの食事は避ける

就寝直前の食事は翌朝に疲れが残ることがあったため、できるだけ寝る3時間前までに食べ終えるようにしています。

彩りのある食事を意識する

ブロッコリーやトマトなどの野菜を一品添えるだけで、私は体が軽く感じやすくなりました。見た目が華やかになることで、自然と食べる量も整えやすくなります。

水分は「一気飲み」ではなく「こまめに」

一度にたくさん飲むと体が重く感じることがあったので、コップ1杯を数回に分けて飲むようにしています。


まとめ

肝臓も腎臓も普段は黙って働いてくれていますが、私にとって「飲みすぎの翌日のだるさ」や「外食後のむくみ」は体からのサインでした。

全部を完璧に気をつけるのは難しいけれど、休肝日を作る、塩分を控える、野菜を足す…そんな小さな工夫の積み重ねで体の調子が変わるのを実感しています。

「何を食べるか」だけでなく「どう食べるか・どんな習慣を減らすか」を知っておくことが、私にとっての健康のヒントになっています^^

私は最近は自炊をすることが多いです。自炊のブログ記事もあるので、もし興味あがれば覗いてみてください^^

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