【知らなきゃ損】生理前の不調がラクになるセルフケア大全

ライフスタイル

こんにちは、ジャスミンです!
生理前になると、体が重くなったり、なんとなく微熱っぽくなったりしませんか?
私も今まさにその真っ最中。胸のあたりのつかえや、頭のぼんやりも続いています…涙

最初は「風邪かな?」と思うこともありますが、カレンダーを見て「あ、来週生理だ」と気づくことも。
これは、生理前の高温期に出やすいPMS(生理前症候群)のサインかもしれません。

今日は、私が実際に感じた症状と、そんなときに取り入れているセルフケアをご紹介します!

そもそもPMSって?

PMS(Premenstrual Syndrome/生理前症候群)は、生理の3〜10日前にあらわれる心や体の不調のこと。ホルモンバランスの変化が原因とされ、症状は人によってさまざまです。

例えば…

  • 体が重くてだるい
  • 微熱や頭痛、胸のはり
  • イライラや気分の落ち込み
  • 集中力の低下

生理が始まると自然に軽くなったり消えるのが特徴で、女性の多くが経験していると言われています。

生理前の体の変化とは?

生理前は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌が増え、基礎体温が上昇します。
このホルモン変化の影響で、自律神経も乱れやすくなり、さまざまな不調が現れます。

どれも「気のせい」ではなく、ホルモンと自律神経の影響によるもの。
やる気はあっても、体がついてこない時期なんですよね。涙

私が実践している5つのセルフケア

以下、私が実践しているケア方法をご紹介します^^

温かい飲み物をゆっくり飲む

冷たい水やカフェインは胃腸に負担がかかるため、白湯やハーブティー(カモミール・ラベンダー)を取り入れています。温かい飲み物は体を内側から温め、リラックスにも効果的です。

消化に優しいものを少しずつ食べる

おかゆ、うどん、豆腐など、胃に優しい食事を選んで無理に食べすぎないように。油っぽい食べ物は控えます。

お腹・腰回りを温める

カイロや湯たんぽで外から温めると、不思議と気持ちも落ち着きます。冷房やアイスなど体を冷やすものはできるだけ避けています。

私は見た目が可愛くてひと目惚れした、ハリネズミの湯たんぽを使っています。
生理の時期は毎月、冬場も活躍してくれるので、結果的にコスパもいいので重宝しています^^
癒やされながらあったまれる、お気に入りアイテムです。


無理せず「今日は休む」と決める

「やる気が出ないのはホルモンのせい」と割り切り、昼寝やのんびりタイムを確保!普段せっかちな私も、この時期だけは意識してペースダウンします。

ビタミン・ミネラルを補う

PMSにはビタミンB6やマグネシウムが効果的とされているので、サプリや食事で取り入れるのもおすすめ。生理中は貧血になりやすかったりするので、鉄分の摂取もおすすめ。

生理前後は食欲や気分が安定しないことも多いので、私はグミサプリで不足しそうな栄養を補っています。
おやつみたいに手軽に食べられるから続けやすく、ちょっとした習慣ですが私には合っているみたいです。

他の対処法として・・・

ピルは避妊目的だけでなく、PMS(月経前症候群)の改善を目的として処方されることもあります。
私も2年前から試しに使い始めたのですが、効果を感じられたため今も継続中です。

ピルには以下のようにさまざまな種類があります。

  • 毎日決まった時間に飲むタイプ
  • 月1回生理がくるもの
  • 数ヶ月に1回だけ生理がくるタイプ
  • 低用量・中用量

など、種類もさまざま。

自分の体調やライフスタイルに合ったものを、婦人科の医師と相談しながら選ぶのがおすすめです。PMSがつらいときは、一度産婦人科に相談してみてください。

まとめ

この時期は「私、なんかダメかも…」って思いがちですが、それは自然な体の反応。
むしろ、しっかり自分を労わるチャンスです^^

だからこそ、この時期は自分を責めず、労わることが大切。
「今日は何もしない」と決める日があってもいいんです。

体調が不安定なときは、がんばるより、ゆるめることを大切に。
あなたも、ぜひ自分の体と心にやさしくしてあげてくださいね!

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