PR

胃痛と生理痛の関係|私の過ごし方と気づき

生理痛に苦しんでいる女性 健康・暮らし

こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。

今回は男性禁制!女性限定のテーマです^^

「生理中になると下腹部が痛いのは仕方ない。でも、なぜか胃まで重たくなる」
「生理前は、普段なら大好きなコーヒーや揚げ物がなぜか受け付けない」
そんな経験をしたことはありませんか?

maikaさん
maikaさん

生理中、下腹部だけじゃなくて胃までムカムカするのは私だけじゃなかったんだ…!

ジャスミン
ジャスミン

私も最初は気のせいかな?と思っていたのですが、毎回続くうちに『もしかして、ちゃんとした理由があるのかも』と気づくようになったんです。
この記事では、生理痛と胃の不調の関係、そして私が少しでもラクに過ごすために実践している工夫を紹介していきます!

生理と胃の不調の関係がわかり、自分の体調の傾向に気づくヒントが得られます。
また、日常生活の中で少しでも不調を和らげるための工夫を知ることができます。

今回の記事でわかること
  • 生理痛と胃の不調の関係
  • 胃の不快感が起こりやすいタイミング
  • 生理期間を少しでもラクに過ごすための工夫

生理中に胃の不快感を感じる方、生理前後に食欲や体調の変化を感じる方、生理期間を少しでも快適に過ごしたい方におすすめです。


胃痛持ちの私の、生理による体への影響

生理痛に悩んでいる女性

まず初めに、胃痛持ちの私が整理期間中に感じる体への影響についてお伝えしていきます。

胃が重くなる

生理になると、下腹部の痛みと一緒に胃がずっしり重たくなることがあります。
普段ならお腹いっぱい食べられる量でも、生理中は半分くらいで苦しくなり、外食の時には「せっかくの食事なのに楽しめない」ともどかしい気持ちになることが多いです。

私にとっては「生理痛=下腹部痛+胃の重さ」というセットのように感じています。


食欲が落ちる・受け付けない食べ物が出てくる

私の場合、生理前後になると普段大好きなコーヒーやチョコレート、揚げ物などが急に体に合わなくなります。少し口にしただけで胃がムカムカしたり、重たくなったり…。

「食べたい気持ちはあるのに、胃がストップをかけてくる」そんな感覚が強くなります。生理周期の影響で消化の働きが弱まっているんだろうな、と実感しています。


気持ち・身体の緊張状態による不安

生理中は体が痛みで緊張しているうえに、気持ちの緊張も重なって胃に響くことがあります。

例えば、家族や仲のいい友人と一緒に食事をするときは比較的食べやすいのですが、仕事関係や久しぶりに会う人との外食では、胃が急に縮こまって全然食べられないことも…。

「生理痛+精神的なストレス」で胃の不調が強く出やすくなるのを、何度も体験してきました。

ホルモンバランスの乱れによる吐き気

胃痛持ちが一番辛いのは、吐き気が少し強めに出る時もあるということです。胃が弱っている分、ホルモンバランスの乱れによる影響を受けやすく、日常生活の中でも気持ちが悪く感じてしまうこともありました。


私が試している工夫

生理痛と胃痛が重なると、本当に動くのもつらくなってしまいますよね。
私もこれまで、薬を飲むほどではないけれど「なんとなく胃が重くて気持ち悪い」「食べたあとにムカムカして集中できない」といった不快感に悩まされてきました。
そんなときに少しでもラクになるように、普段から意識していることをいくつかご紹介します^^


柔らかい・温かい食事を選ぶ

胃が敏感になっているときは、できるだけ消化にやさしい食べ物を選ぶようにしています。


私の場合は、おかゆ・うどん・具沢山スープなどが定番。温かくて柔らかい食事は、胃への刺激が少なく、体の中からじんわりと安心感が広がるような感覚があります。

生理中はホルモンの影響で消化機能が落ちやすくなるとも言われているので、「頑張ってしっかり食べる」よりも「胃に負担をかけない」ことを優先しています。
体調が落ち着くまでの数日間だけでも、メニューを軽くするとラクに過ごせる日が増えました。


冷たい飲み物を控える

冷たいお茶やジュースは、普段なら気にならなくても、生理中はなぜか胃に重たく響くことが多いです。


とくに私の場合は、外が暑い季節でも室内や電車の冷房で体が冷えていることが多く、冷たいドリンクがさらに内臓を冷やしてしまっていたようです。
そのため、生理中はなるべく常温かホットの飲み物を選ぶようにしています。白湯やハーブティー、ホット麦茶などをゆっくり飲むと、胃の違和感がやわらいで、体全体が落ち着くように感じます。


体を温める

「胃の不調」と聞くと食べ物や薬だけを考えがちですが、私がかなり効果を感じたのが温めるというアプローチです。


腹巻きやカイロでお腹まわりを温めると、体がふっとゆるんで、胃の違和感が落ち着きやすくなります。特に冷え性の人は、知らず知らずのうちに体が冷えていて、それが不調の引き金になっていることもあるので、「お腹を冷やさない」だけでも体調が違ってくると感じました。


「食べなきゃ」と思わない

以前の私は、「せっかく用意したから」「外食だから残したくない」と、無理をして食べてしまうことが多く、それが余計に胃の不調を長引かせていました。


でも今は、「半分残してもいい」「今日は体がいらないって言ってる」と考えるようにしています。月に一度は仕方のない時期だと割り切って、予定を詰めすぎず、自分の体のペースに合わせるようになってから、ずっと気持ちがラクになりました。


まとめ

生理痛と胃痛は、ただの偶然ではなく、ホルモンの変化や自律神経の乱れ、体や心の緊張が重なって起きるものだと感じます。

「生理の時期は胃も弱っているんだ」と自分に言い聞かせるだけで、無理に食べようとせずに過ごせるようになりました。

同じように「生理のときに胃が痛くなる」「食欲がなくなる」と悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

インスタグラム(@jasmine.healthlog)やX(@jasmine55health)では、胃弱でもごきげんに過ごす健康習慣やキャリア女子の体調管理の工夫を発信しています!

「忙しくても、キャリアも遊びも思いきり楽しみたい」
そのために、まずは自分の体調を整えることから。

同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^

■参考文献

コメント