こんにちは!ジャスミンです!
寒暖差で体調崩しやすかったり、最近またコロナや喉の風邪が流行ってきた今日この頃ですが、
「最近、風邪をひきやすくなった気がする」「人混みに行くと、すぐ体調を崩してしまう」そんな経験はありませんか?
実は、筋肉量が風邪のかかりやすさに関係しているという話があります。
今回は、「筋肉と免疫力の関係」について分かりやすく解説していこうと思います!

筋肉が風邪予防に役立つ理由
筋肉には、免疫細胞の材料となるアミノ酸がたっぷり蓄えられています!
風邪などのウイルスに感染すると、体は免疫反応を起こすために大量のアミノ酸を必要とするんです。
筋肉量が少ないと、材料不足で免疫の働きが弱くなり、結果的に風邪をひきやすくなるというわけです。
免疫力と筋肉の関係性
適度な運動は、以下のように免疫機能を高めます。
- 白血球の活性化
- ナチュラルキラー細胞の増加
- 成長ホルモンやテストステロンの分泌促進
かといって、筋トレのしすぎは禁物です。運動のしすぎは、体への負荷が高くなり、逆に免疫を落とすので注意が必要になります。
筋肉は熱を作り出す大切な役割を果たしています。体温が1℃下がると、免疫力は30〜40%も低下するとも言われてるんです・・・!!
筋肉が多いと体温が安定し、風邪をひきにくくなる!というのも納得できますよね。
風邪を防ぐ筋トレの始め方
筋肉が免疫力に重要だとわかっても、「運動苦手…」「忙しい…」という方も多いですよね。
1日10分、週2〜3回でも効果はあります!
おすすめの簡単筋トレメニュー
- スクワット(10〜15回×2セット)
- プランク(30秒キープ×2回)
- かかとの上げ下げ(20回)
私の場合、平日は夜寝る前に、休日は朝に実施するようにしています!
ジムでの筋トレやピラティスに通っている方など、しっかりめに運動した後には、卵・豆腐・鶏むね肉・プロテインなどの高たんぱく質の食事をとると、筋肉の回復と免疫強化に効果的!
私がよく飲んでいる、プロテインについての記事もあるので、よければ参考にしてみてください✨
まとめ
風邪をひきにくい体を作るには、「筋肉をつける」こともとても重要な要素です。
- 筋肉は免疫細胞の材料を蓄える
- 適度な運動で免疫機能が活性化
- 筋肉があると体温が安定して風邪を防げる
忙しい人や運動が苦手な人でも、ちょっとした筋トレから始めれてみましょう!
「なんか最近体調崩しやすいな」と感じたら、ぜひ今日から筋肉づくりを意識してみてくださいね!
コメント