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【胃痛と入浴の関係】胃弱女子が実感したお風呂との付き合い方

ライフスタイル

こんにちは、ジャスミンです。
今回は皆さんが毎日触れる話題、「お風呂」と「胃痛」の関係について。

私自身、胃の不快感と長く付き合ってきていて、「こんな時にお風呂に入っても大丈夫かな?」と迷ったことが何度もあります。
経験上、入浴は胃にプラスに働くこともあれば、逆効果になることもありました。今回は、私が体験してきたことに医学的な知見を少し添えてまとめます。


入浴で胃が楽になると感じた3つの理由

胃痛持ちの私が感じた、入浴のメリットは以下3つです。

自律神経が整ってホッとできる

私の場合、ぬるめのお湯にゆっくり浸かると「ふーっ」と心が落ち着いて、胃の痛みも和らぐことがよくあります。
調べてみると、副交感神経が優位になり消化管の動きが整いやすいそうで、まさに体感と一致していました。

背中やお腹のこわばりがほぐれる

胃痛があるとき、背中やみぞおち周辺がギュッと固くなるように感じます。温かいお湯に浸かるとその緊張が解けていき、胃の重さも軽くなる気がします。
看護分野の研究でも、温めるケアは腸の動きを促すとされていて、なるほどと納得しました。

よく眠れて翌朝の回復が早い

私にとって一番大きかったのが睡眠への影響です。
就寝前にお風呂でしっかり温まった日は、眠りに入りやすく、翌朝の胃のムカつきが軽いことが多いんです。科学的にも「寝る1〜2時間前の温浴は睡眠効率を高める」と言われているそうで、体感とリンクしました。


胃にとって逆効果だった場面

一方で、気をつけないと入浴が体にとって負担になってしまうことも。

食後すぐのお風呂

正直に言うと、これは失敗談。夕食を食べてすぐに入浴したら、胃もたれが悪化して後悔したことがあります。
消化に必要な血流が奪われてしまうそうで、今は最低でも1時間以上空けるようにしています。

熱すぎるお湯・長湯

42℃くらいの熱めのお風呂に長く入った日は、逆に胃の調子が悪くなったことも…。交感神経が刺激されてしまうのが原因らしく、今は35〜40℃くらいのぬるめ・10〜15分程度を意識しています。

冬の寒暖差

真冬に冷えた脱衣所から急に熱いお湯に入ったとき、動悸がしてヒヤッとした経験も。ヒートショックなど、日本では入浴関連の事故が多いと知ってからは、脱衣所を暖めてから入るようにしています。


症状別に試した工夫

胃痛にもさまざまな症状があります。
今まで胃痛に悩んできた中で、胃痛の症状別に私が試した工夫については以下。

ストレス性の胃痛っぽいとき

深呼吸しながらの半身浴が効果的でした。寝る前に取り入れると翌朝が楽。

逆流性食道炎気味のとき

食後すぐは避けるのはもちろん、入浴後もすぐ横になると逆流感が出やすいので、上体を少し起こして過ごすようにしています。

痛みが強いとき

無理せずお風呂はやめて、そのまま休むか病院に相談。これも自分の体験から学んだ大事なルールです。


私なりの「ベスト入浴レシピ」

  • タイミング:食後1時間以上あける。就寝90分前の入浴がベスト。
  • 温度:38〜40℃のぬるめ。冬でも41℃以下。
  • 時間:10〜15分程度。のぼせる前に切り上げる。
  • 仕上げ:白湯や常温水で水分補給。入浴後は横にならず、背もたれに軽くもたれる程度。

よく聞かれる質問に答えます

  • Q. サウナはどう?
    → 高温だと胃が緊張しやすく、私は逆効果でした。調子が良いときだけ短時間にしています。
  • Q. 足湯でも効果ある?
    → あります!胃が重い日でも足湯なら負担が少なく、リラックスできるのでおすすめです。
  • Q. 入浴剤は?
    → 生姜系や炭酸系でリラックスできると、私は気分が軽くなります。ただし香りが強いと逆に気分が悪くなることもあるので、その日の体調次第ですね。

まとめ

  • 入浴は胃痛をやわらげることもあれば、悪化させることもある。
  • ぬるめ×短時間×タイミング調整がカギ。
  • 体調を見ながら「今日は足湯だけ」「今日はやめておく」と柔軟に選ぶのが安心。

「私は夜は半身浴派」「足湯で眠れるようになった」など、ぜひあなたの入浴習慣もコメントでシェアしてくれたら嬉しいです^^

■参考文献

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