こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです！
10年以上、胃や体調のゆらぎに悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。シャンプーやリンス選びも、その中でずっと迷ってきたテーマのひとつです。
ノンシリコンが良いってよく聞くけれど、シリコン入りと何が違うのでしょう？髪質によって選ぶべきものが変わるのか、判断が難しいです。
市販の商品を見ても、結局どちらが正解なのかがわからなくて、判断軸が見つからないことが多いですよね。
今回は、シリコン・ノンシリコンの特徴や違いをご紹介します！
この記事を読むと、シリコン入り／ノンシリコンそれぞれの違いや、あなたの髪質・頭皮状態に合わせた選び方が見つけやすくなります。ドラッグストアで迷うときの判断ポイントも理解しやすくなります。
- シリコン・ノンシリコンとは何か
- それぞれのメリットと気をつけたい点
- 胃弱キャリアOLの私（頭皮やや脂性／毛先乾燥）に合っていた選び方
- リンス・コンディショナーとの関係性
- 市販品を選ぶときのポイント
髪が細くてペタンとしやすい方、頭皮がベタつきやすい方、広がりやすいダメージ毛に悩む方、そして「どちらを選んだらいいのかわからない」と迷っている方が読みやすい内容です。
シリコン・ノンシリコンとは何か？
シリコン入りシャンプーとは、髪の表面をコーティングして指通りを良くしたり、ツヤを出したりするための「シリコーン系成分」が配合されているものです。
ノンシリコンシャンプーは、その「シリコーン成分」が含まれていない、またはごく少量のものを指し、軽め／素髪に近い仕上がりを目指すというコンセプトです。
このコーティングする or しないという違いが、洗った後の手触り・ボリューム感・頭皮の感じ方に結びついています。
シリコン入りシャンプーの特徴
メリット：
- 髪が滑らかになりやすい、指通りが良くなる。
- 毛先のまとまりやすさ・ツヤ・広がりの抑制に向く。
- ダメージ毛・パーマ／カラー毛など、まとまりが欲しい状態には選びやすい。
デメリット：
- 頭皮が脂っぽい人だと、洗浄・すすぎが甘いとコーティング残りを感じる場合あり。
ノンシリコンシャンプーの特徴
メリット：
- 軽い仕上がり、髪がふわっと立ちやすい／根元のボリュームが出しやすい。
- 頭皮が軽く感じることが多く、ベタつき・汗・夏場の不快感を軽減したい人には合いやすい。
デメリット：
- 髪が傷んでいたり毛先が広がっていたりする場合、まとまりが出にくかったりきしみを感じることも。
- 洗浄力が強いタイプや補修成分が乏しいタイプだと、乾燥や切れ毛などの原因になることも。
私の髪質・頭皮状態＋合った選び方
私の状態を振り返ると：
- 頭皮は「少し脂性寄り」、汗も出やすく、頭頂部・襟足あたりのベタつきが気になるときあり。
- 毛先は「乾燥・広がりやすい」傾向あり。
- 髪質は細め～普通、根元からボリュームを出したい。
- メイク・肌ケアで 油分控えめ を意識しているので、ヘアも軽め仕上がりを好む。
このため、私が採っている選び方の方針は：
- シャンプーをノンシリコン系／軽めの仕上がり重視 にすることで、頭皮のベタつき・重みを回避。
- トリートメント・コンディショナーでは必要に応じてシリコン入りもあり として、毛先のまとまり・乾燥対策も実施。
- シャンプー／リンス（コンディショナー）どちらも「洗浄成分・補修成分」を成分表で確認。特にアミノ酸系洗浄成分やたんぱく質補修成分が入っているものを選ぶようにしています。
このように「自分の頭皮・髪質」と「仕上がりの好み（軽い vs まとまり）」を基に選んでいくと、迷いが減ります。
リンス／コンディショナー／トリートメントとの関係性
加えて触れておきたいのが、リンス コンディショナー トリートメントの違い。ここも整理します。
- リンス：一般的に髪の表面を整える・手触りを良くする役割。仕上がり軽め～中程度。
- コンディショナー：リンスより保湿・補修要素が強め。毛先のまとまりやすさを重視する製品。
- トリートメント：より集中的に髪の内部・毛先をケアするアイテム。週１〜数回使用が多い。
この３つの中で、シリコン入り／ノンシリコン入りどちらを選ぶかも分岐点となります。
例えば：
- 頭皮や根元重視なら「ノンシリコンシャンプー＋軽めリンス」
- 毛先ケア重視なら「シャンプー軽め＋シリコン入りコンディショナー／トリートメント」
という組み合わせが私は使いやすいと感じています。
選ぶ際のポイント
ドラッグストアで手に入る市販シャンプーを選ぶとき、私が意識しているポイントをまとめます。
- 成分表をざっと見て「ジメチコン」「アモジメチコン」など シリコーン系成分 が最初の方に来ていないか。含まれていたらコーティング感強め仕上がりの可能性あり。
- 洗浄成分が「高級アルコール系」ばかりではなく、「アミノ酸系」「ベタイン系」など、やさしいタイプが含まれているか。
- 「ノンシリコン」と明記されていても補修・保湿に力を入れているか、仕上がりレビューでもきしみが出ていないか確認。
- 自分の仕上がりの好み（軽め／しっとり）を明確にしておく。重めが好きか、ふんわり軽めが好きかで選択が変わります。
- 頭皮や季節（夏・湿気・汗）によって重さやベタつきが変わるので、年に数回見直しを。
私の実践・使って感じたこと
私自身、以前は「シリコン＝悪」という意識に偏っていた時期がありました。
ですが、調べてみると「シリコンそのものが悪」であるという科学的根拠は、少なくとも現時点では強くないという見解もあります。
そのため、今は「シリコンを含むかどうか」よりも「自分の髪質・頭皮状態・仕上がりの好み」に焦点を当てています。
たとえば、毛先のパサつきやカラー後の広がりが気になる時期には、シリコン入りコンディショナーを使ってみて、春〜夏の汗・湿気が増えて頭皮がベタつきやすいときには、ノンシリコン系シャンプーに切り替えています。
その結果、頭皮が軽く感じる日が増え、毛先もトリートメントでコントロールできるようになったと感じています。
まとめ
ノンシリコン＝絶対に良いではありません。髪質・ダメージ状況によっては、シリコン入りのほうが扱いやすいケースがあります。
シャンプーだけで髪・頭皮が劇的に変わるわけではなく、すすぎ・洗い方・ドライヤー・トリートメントといった その後ケアも同じくらい大切です。自分の悩みに沿って、どのアプローチを変えるかを検討するのが大切であると感じています。
頭皮が敏感・炎症を起こしやすい人は、シリコン／ノンシリコンよりも 洗浄成分・界面活性剤の強さ・香料・着色などもチェックしたほうが安心です。
- シリコーン系成分の有無＝良し悪しではなく、「仕上がりの質感（軽め／まとまり）」「髪質・頭皮状態」「その日の季節・環境」から選ぶことが大切です。
- 頭皮がベタつきやすく、髪が細め・ボリュームを出したい私のようなタイプには、ノンシリコンシャンプー＋毛先ケア重視のトリートメントという組み合わせが使いやすい。
- ドラッグストアで選ぶ際も、成分表・洗浄＆補修成分・仕上がりの好みという観点で選べば、選び方に自信が持てます。
使い続けて気になったことをメモしておくと、自分の髪質の変化にも気付きやすいです＾＾
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そのために、まずは自分の体調を整えることから。
同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです！
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