こんにちは、ジャスミンです!
突然ですが、みなさん今日の朝ごはんは何を食べましたか?
1日を気持ちよく過ごすためにも、美味しくて体にやさしい朝ごはんでスタートしたいですよね。
最近ちょっと疲れやすい…
朝起きてもだるさが抜けない…
そんなときに関係しているかもしれないのが「朝の血糖値」です。
私も以前は、朝に菓子パンを食べていたとき、午前中に眠くなったり集中力が途切れたりすることがありました。
でも、朝食のGI値を意識するようにしてから、なんとなく体がラクに感じられることが増えました。
今日はそんな「血糖値を意識した朝ごはん」について、私の体験も交えてシェアします^^
血糖値とは
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。
食事で摂った糖質は体のエネルギー源になりますが、急に上がるとインスリンが多く分泌され、その後急に下がることがあります。
この変動が大きいと、眠気やだるさを感じる人もいます。
そのため、朝から血糖値の上がり方をゆるやかにできると、1日のパフォーマンスを整えるサポートになると考えられています。
血糖値が上がりにくい食事のポイント
以下、私が意識しているポイントになります。
甘いものは最後に食べる
デザートや甘い飲み物を後に回すことで、血糖値の急な変動を抑えやすいといわれています。
数値が高いほど血糖値は急に上がりやすく、低いほどゆるやかに上がります。
血糖値が急上昇すると、脂肪が蓄積されやすくなったり、エネルギー切れを起こしやすくなったりするため、注意が必要です。
低GI食品を選ぶ

GI値(グリセミック・インデックス)は、食後に血糖値がどのくらい上がるかを示す指標です。
白米や食パンのようにGI値が高い食品は血糖値が急に上がりやすく、食後に眠気やだるさを感じやすいことがあります。
一方で、玄米や全粒粉パン、オートミールのような低GI食品はゆるやかに吸収されるため、エネルギーが持続しやすいといわれています。
たんぱく質・脂質・食物繊維を一緒に摂る
糖質だけで食べるよりも、たんぱく質(卵・ヨーグルト・豆腐など)や脂質(ナッツ・オリーブオイル・アボカドなど)、食物繊維(野菜・海藻・きのこなど)を組み合わせると、糖質の吸収スピードがゆるやかになります。
例えば「トーストだけ」よりも「全粒パン+アボカド+卵」といった組み合わせの方が、朝の満足感も続きやすく、間食を減らすサポートにもつながります。
朝食で意識するといい理由
朝は前日の夜から何も食べていない“空腹状態”。
このときに血糖値が一気に上がる食事をすると、その後の変動も大きくなりやすいとされています。
逆に、朝から血糖値を安定させやすい食事をとると…
- 午前中のだるさが軽減する人もいる
- 集中力が続きやすいと感じることがある
- 間食を減らすサポートになる
- 体が軽やかに感じられる
といったメリットを感じる人もいるようです。
私も実際に集中力が続きやすいと感じました^^
朝ごはんにおすすめメニュー例
「じゃあ、実際どんな朝ごはんならいいの?」という方へ、私のおすすめをご紹介します!
オートミール+ナッツ+ベリー
食物繊維と抗酸化成分がたっぷりで、低GI食品の代表格。
ナッツは食塩不使用のものを選び、ベリーは冷凍でもOK。
全粒パンのアボカドサンド
全粒粉やライ麦などの茶色いパンは、白いパンより血糖値が上がりにくいのが特徴。
アボカドの良質な脂質で満足感もアップ。
私の近所のスーパーには全粒粉パンが置いていないので、いつもネットで注文しています。
無添加なのも嬉しいポイントで、安心して続けられるなと感じています。ご参考までに^^
無糖ヨーグルト+フルーツ
酸味のある果物やベリー類は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
甘さが欲しいときはりんごや少量のはちみつをプラスしても◎
ゆで卵やオムレツ+野菜スープ
たんぱく質と温かい汁物で胃腸が動きやすくなり、体も芯から温まります。
野菜は食物繊維を多く含むものがおすすめです。
ナッツ・グラノラ
時間がない朝はこれだけでもOK。よく噛むことで満腹感が続きます。
私が注文しているのは、こちらの無添加グラノラです。豆乳と一緒に食べるのが定番になっています。参考になれば嬉しいです^^
ジャスミンのリアル朝ごはんルーティン
ちなみに私の朝ごはんルーティンはこんな感じです。
忙しい朝は…
ギリシャヨーグルト+ナッツ+リンゴ(切ってのせるだけなので3分で完成!)
時間がある朝は…
蜂蜜+豆乳+アーモンド+冷凍ブルーベリー+バナナ+プロテインで作るスムージー(甘みと栄養を一度にチャージ!)
この習慣にしてから、「朝の過剰な食欲」をコントロールしやすくなり、午前中の集中力もぐっと上がった実感があります。
最近アップしたブログでは、朝のルーティンについてご紹介しています。よかったら覗いてみてください^^
まとめ
朝ごはんを少し工夫するだけで、日中の疲れや眠気、つい手が伸びる間食が減ったように感じることがあります。
いきなり完璧でなくても「朝だけ意識する」「週に数回だけ取り入れる」でも、体や気分の違いを実感できるかもしれません^^
自分に合ったごきげんな朝ごはん、ぜひゆるっと試してみてください^^
※本記事は筆者の体験をもとにまとめたものであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。血糖値や体調に関して不安がある場合は、医師や専門家にご相談ください。
インスタグラム(@jasmine.healthlog)やX(@jasmine55health)でも、胃弱でもごきげんに過ごす健康習慣やキャリア女子の体調管理の工夫を発信しています!
「忙しくても体調を整えたい」と思っている方は、ぜひフォローして一緒に頑張りましょう^^
コメント