【朝だけで差がつく】血糖値を上げない朝食で一日中ごきげんに

健康

こんにちは、ジャスミンです!
突然ですが、みなさん今日の朝ごはんは何を食べましたか?
1日を気持ちよく過ごすためにも、美味しくて体にやさしい朝ごはんでスタートしたいですよね。

今日はそんな「血糖値を上げない朝ごはん」についてシェアします^^

最近ちょっと疲れやすい…
朝起きてもだるさが抜けない…
その原因、もしかすると朝の血糖値にあるかもしれません。

私も以前は、朝に菓子パンやフルーツグラノーラを食べては、しばらくして眠くなったり集中できなくなったりしていました。
でも、朝食のGI値を意識するようになってから、体がぐっとラクに。

「GI値ってなに?」という方もご安心ください。
このあと、わかりやすく解説していきます。

血糖値とは

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。
食事で摂った糖質は、体のエネルギー源として利用されますが、この濃度が急に上がるとインスリンが多く分泌され、その後に急激に下がります。
この変動が大きいと、眠気やだるさ、集中力の低下などにつながることがあります。
そのため、朝から安定した血糖値を保つことは、1日のパフォーマンス維持に役立ちます。

血糖値が上がりにくい食事のポイント

血糖値を急上昇させない食事のコツはズバリ、

  1. 低GI食品を選ぶ
    GI値(グリセミック・インデックス)は、食後の血糖値の上がりやすさを示す指標です。数値が高いほど血糖値は上がりやすく、低いほどゆるやかに上昇します。
  2. たんぱく質・脂質・食物繊維をしっかり摂る
    これらの栄養素は糖質の吸収をゆるやかにする働きがあります。
  3. 甘いものは最後に食べる
    デザートや甘い飲み物は、食後や間食に回すと血糖値の急上昇を防ぎやすくなります。

GI値(グリセミック・インデックス)とは、食後に血糖値がどのくらい上昇するかを示す指標です。
数値が高いほど血糖値は急に上がりやすく、低いほどゆるやかに上がります。
血糖値が急上昇すると、脂肪が蓄積されやすくなったり、エネルギー切れを起こしやすくなったりするため、注意が必要です。

なぜ朝食で血糖値を意識するといいの?

朝は、前日の夜から何も食べていない“空腹状態”が続いている時間。
このとき血糖値が一気に上がる食事をとると、その後の血糖値の乱高下が大きくなりやすく、午前中の眠気や集中力低下につながります。

逆に、朝から血糖値を安定させられると…

  • 午前中に眠くなりにくい
  • 集中力が持続する
  • 間食や暴食の予防になる
  • エネルギー切れしにくく、体が軽く感じる

つまり「朝の食事でその日の調子が決まる」といっても過言ではないんですね。
では、どんな朝ごはんが血糖値を安定させやすいのか、具体例を見ていきましょう。

朝ごはんにおすすめメニュー例

「じゃあ、実際どんな朝ごはんならいいの?」という方へ、私のおすすめをご紹介します!

オートミール+ナッツ+ベリー

食物繊維と抗酸化成分がたっぷりで、低GI食品の代表格。
ナッツは食塩不使用のものを選び、ベリーは冷凍でもOK。

全粒パンのアボカドサンド

全粒粉やライ麦などの茶色いパンは、白いパンより血糖値が上がりにくいのが特徴。
アボカドの良質な脂質で満足感もアップ。

無糖ヨーグルト+フルーツ

酸味のある果物やベリー類は、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
甘さが欲しいときはりんごや少量のはちみつをプラスしても◎

ゆで卵やオムレツ+野菜スープ

たんぱく質と温かい汁物で胃腸が動きやすくなり、体も芯から温まります。
野菜は食物繊維を多く含むものがおすすめ。

ナッツ・グラノラ

時間がない朝はこれだけでもOK。よく噛むことで満腹感が続きます。

ジャスミンのリアル朝ごはんルーティン

ちなみに私の朝ごはんルーティンはこんな感じです🍽

忙しい朝
ギリシャヨーグルト+ナッツ+リンゴ(切ってのせるだけなので3分で完成!)

時間がある朝
蜂蜜+豆乳+アーモンド+冷凍ブルーベリー+バナナ+プロテインで作るスムージー(甘みと栄養を一度にチャージ!)

この習慣にしてから、「朝の過剰な食欲」をコントロールしやすくなり、午前中の集中力もぐっと上がった実感があります。

まとめ

朝ごはんを少し工夫するだけで、日中の疲れや眠気、つい手が伸びる間食がぐっと減るはず。

いきなり完璧にしなくても大丈夫なので、「朝だけ意識してみる」「週に数回だけ取り入れてみる」でも、体や気分の変化を感じられると思います^^

自分の体と気分がごきげんになる朝ごはん、ぜひゆるっと取り入れてみてください!

みなさんのおすすめ朝食も、ぜひチャットやSNSのメッセージで教えてもらえると嬉しいです^^

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