こんにちは、ジャスミンです!
ここ最近、なんだか体が重くてだるい…。微熱っぽいし、胸のあたりがつかえる感じもある。頭もぼんやりして集中できない。
「風邪かな?」と思ったけど、よく考えたら…来週、生理予定日。
実はこれ、生理前の高温期によくあるPMS(生理前症候群)のサインかもしれません。今回は私が感じた体調不良と、その時に心がけているセルフケアについてまとめてみました。
生理前、高温期に起こる体の変化とは?
生理前は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の影響で、基礎体温が上昇します。
この時期には、こんな不調がよく現れます。
- 微熱(37度前後)っぽく感じる
- 食欲がなくなる(または逆に食べすぎる)
- 体が重くてだるい
- 頭がぼーっとする
- 胸や胃のあたりがつかえる感じ
- 気持ちが不安定になる
これらはすべてホルモンと自律神経の影響によるもの。
頑張りたい気持ちがあっても、体がついてこない時期なんです。
私が実践している5つのセルフケア
温かい飲み物をゆっくり飲む
冷たい水やカフェインは胃腸に負担がかかるので、白湯やハーブティー(カモミール・ラベンダー)を取り入れています。
消化に優しいものを少しずつ食べる
おかゆ、うどん、豆腐など、胃に優しい食事を選んで無理に食べすぎないように。油っぽい食べ物は控えます。
お腹・腰回りを温める
カイロや湯たんぽで、体を外から温めると不思議と気持ちも落ち着いてきます。冷房やアイスクリームなど冷たいもの摂取しないようにし、できる限り体を冷やさないようにしています。
無理せず「今日は休む」と決める
普段せっかちなジャスミンですが、「やる気が出ないのはホルモンのせい」と割り切って、昼寝やのんびりタイムを確保するようにしています。
ビタミン・ミネラルを補う
PMSにはビタミンB6やマグネシウムが効果的とされているので、サプリや食事で取り入れるのもおすすめ。生理中は貧血になりやすかったりするので、鉄分の摂取もおすすめです。
他の対処法として・・・
ピルを処方してもらうというのも、一つの選択肢です。
実はジャスミンも、2年前から試しに使い始めてみたのですが、思っていた以上に効果を感じたので、今も継続しています。
「ピル=避妊薬」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、PMS(月経前症候群)の改善を目的として処方してもらっています。
PMSがひどくて悩んでいる方にとっては、心強いサポートですよね。
ピルには、
- 毎日決まった時間に飲むタイプ
- 月1回生理がくるもの
- 数ヶ月に1回だけ生理がくるタイプ
- 低用量・中用量
など、種類もさまざま。
自分の体調やライフスタイルに合うものを、婦人科のお医者さんと相談しながら選ぶのがおすすめです。PMSが辛ければ、一度産婦人科に相談してみてください。
まとめ:生理前は「甘えていい時間」
この時期は「私、なんかダメかも…」って思いがち。でも、それって自然な体の反応です。
むしろ、しっかり自分を労わってあげるチャンス!
「頑張らない日もあっていい」
「今日は何もしない日って決めよう」
そんなふうに、自分に優しくする時間が、次の元気のための準備なんだと感じています。
体調が不安定な時期は、がんばるより、ゆるめることを大切に。
みなさんも、自分の体と心にやさしくしてくださいね!

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