こんにちは、ジャスミンです!
筋トレや美容のために「プロテインを飲んでみよう!」と思ったこと、きっとあると思います。
私も健康づくりのためにプロテインを取り入れ始めたのですが、最初は正直「合ってないかも」と感じることが多かったです。
例えば、朝に豆乳で割ったプロテインを飲んだときは、お腹が痛くなってしまい半日つらくなってしまいました。また、夜に飲んだ時には、胃が重くて眠れなくなったこともあります。
「プロテイン=体に良いもの」と思っていたので、まさか不調につながるなんて意外でした。
ここでは、私自身が体験して気づいたことをベースに「なぜプロテインでお腹がつらくなるのか」「どうすれば無理なく続けられるのか」をまとめてみます。
プロテインでお腹を壊す主な原因
プロテインがお腹に合わないと感じる原因は、いくつか考えられます。
例えば以下のようなものです。
乳糖不耐症の影響
ホエイプロテインを飲んだときにお腹が張りやすいのは、乳糖を分解しにくい体質の人に多いそうです。私も牛乳をたくさん飲むと不調になるタイプなので、心当たりがありました。
たんぱく質の取りすぎ
一度に多めに作ってごくごく飲んでいた頃は、必ずといっていいほど胃が重くなりました。今思えば消化に時間がかかっていたのかもしれません。一度に大量のタンパク質を摂りすぎるのも胃に影響してしまうため、間食として用いたり3食のメニューとのバランスを見て量を調整するようにしました。
人工甘味料や添加物
甘くて飲みやすいタイプを選んでいたときは、ガスが溜まる感じが強かったです。無添加タイプに切り替えたら、少し楽になりました。
胃腸にやさしいプロテインの選び方
ホエイプロテインやソイプロテインを試してみた中で、私自身が感じたより自分に合ったプロテインの選び方は以下です。
乳糖が少ない「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」を選ぶ
普通のホエイ(WPC)だと合わなかったのに、WPIだとだいぶ楽になりました。WPCとWPIについては過去のブログでも紹介しているので、もし興味がありましたら参考にしみてください。
甘味料や添加物が少ないタイプを選ぶ
シンプルな味に慣れてくると、逆に飲みやすくなりました。あえてフレーバーがないプレーン味を頼んで、ブルーベリーやバナナ、豆乳と合わせてミキサーで合わせて飲むと、とても飲みやすかったです。
飲み方の工夫(失敗から学んだこと)
・一度に大量ではなく「少量を数回」に分ける
以前は「1杯=30g」を一気に飲んでいましたが、今は15gを2回に分けています。その方が胃の重さが減りました。
・食後ではなく「間食や運動後」に取り入れる
食後にプラスするとどうしても消化が追いつかず苦しかったので、今は小腹が空いたときに置き換えのように飲んでいます。
・ヨーグルトや消化にやさしい食べ物と一緒に
単体で飲むよりも、ヨーグルトに混ぜて食べる方がお腹に優しく感じました。
まとめ
プロテインは健康や美容のサポートになるけれど、 「お腹を壊すのは普通ではない」 と感じました。
合わないのを我慢するのではなく、種類を変えたり飲み方を工夫したりすれば、続けやすくなります。
私自身も失敗しながら「自分に合う形」を探してきたので、もし同じように悩んでいる方がいたら、安心して試してみてほしいです。
あなたはプロテインでお腹がつらくなったことありますか?
どんな工夫をしているか、ぜひ教えてください^^
■参考文献・リンク
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