こんにちは!ジャスミンです🌿
今日はちょっと意外に感じるかもしれない「アレルギーと胃痛」のお話。
私は以前アレルギー検査を受けたことがあって、そのときはホコリや花粉、ネコには反応が出ました。でも食事に関しては特にアレルギーは見つかりませんでした。
ところが後になって、お医者さんや専門書を読んで知ったのが「アレルギーでも胃に症状が出ることがある」という事実。私自身は直接そう診断されたことはないのですが、調べていくうちに「なるほど、そういう仕組みなら胃が痛むのも不思議じゃないかも」と納得できる部分がありました。
アレルギーが胃に影響するってどういうこと?
私が理解した範囲で言うと、アレルギーは鼻や皮膚だけでなく「消化管」にも反応が出ることがあるそうです。
たとえば小麦や卵、乳製品などにアレルギーがある人は、胃や腸が炎症を起こしてしまい、その結果として胃痛や吐き気、下痢につながることがあるんだとか。汗
また、アレルギーのときに体内で分泌される「ヒスタミン」という物質もポイントらしいです。
ヒスタミンには胃酸を増やす作用があるので、必要以上に胃酸が分泌されると胃粘膜が刺激されて、キリキリとした痛みが出ることもあるそう。
私は「胃酸が多い=ストレスや食べすぎ」というイメージしかなかったので、アレルギーとの関係はちょっと驚きでした。
さらに重い場合は「アレルギー性胃腸炎」という形で、胃から腸まで広い範囲に炎症が出ることもあるそうです。
そうなると一時的な胃もたれどころではなく、慢性的な胃の不快感や食欲不振が続いてしまうケースも。
こんなときは注意

私が調べた中で印象的だったのは、「ただの胃もたれ」と思ってスルーしてしまう症状が、実はアレルギーが関係していることもあるということ。
たとえば食後すぐに胃がキリキリ痛んだり、胃の不快感に加えて吐き気や下痢が出るとき。
そして、胃痛と同時にじんましんが出たり、喉の違和感を覚えたりする場合も要注意です。
特に呼吸が苦しくなったり全身に強いじんましんが出るようなら、それは「アナフィラキシー」という危険な反応かもしれないので、すぐ医療機関に行ったほうがいいとされています。
胃痛と付き合うヒント
もし「もしかして食べ物と関係ある?」と思ったら、まずは自分の食事と体調を記録してみるのがおすすめ!
私は胃が弱いので普段から食事をメモしているのですが、振り返ってみると「これを食べるとお腹が重くなる気がする」という傾向が見えてきたりします。
同じ食材で繰り返し不調が出るようなら、検査を受けて確認してみると安心です。もちろん、長引く胃痛や強い症状があるときは自己判断せず、消化器内科やアレルギー科で相談するのがベストだと思います^^
まとめ
アレルギーというと鼻や肌のトラブルばかりに目がいきがちですが、実は胃や腸といった消化管にも影響を与えることがあります。私自身は食物アレルギーはありませんが、調べてみると「胃の不調=アレルギーの可能性」もゼロではないと知って少し驚きました><
「この食べ物を食べると胃が痛む」と感じたとき、それは体が出しているサインかもしれません。気になる症状が続くときは、無理に我慢せず医師に相談してみてくださいね^^
ジャスミン(@jasmine.healthlog)のアカウントでは、胃弱&疲れやすかった私が、ゆるっと体質改善で毎日をごきげんに過ごすコツを発信しています🌿
よかったら、のぞいてみてください☺️
■参考文献
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