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よく聞く「抗酸化作用」って?暮らしの中でできること

抗酸化作用のある食べ物 健康・暮らし

こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。

突然ですが…
日常の中で、美容や健康の話題になるとよく耳にする言葉がありますよね。それが「抗酸化」。
昔から見聞きしていたけれど、「結局それって何?」「自分に関係あるの?」と、私自身ずっと疑問に思っていました。

実はこの言葉を意識するようになったのは、日々の体調の小さな変化に敏感になったここ数年のことです。
当時の私は、食生活も睡眠もなんとなくで過ごし、自分の体を丁寧に扱う意識はあまりありませんでした。
そんなとき、ふと目にした健康記事の中で「抗酸化」という言葉が引っかかり、少しずつ調べ始めたんです。

maikaさん
maikaさん

抗酸化ってよく聞くけど、正直なんのことかよく分からない…!

ジャスミン
ジャスミン

抗酸化作用は意外にも毎日の暮らしと深く関係していました。
この記事では、そんな抗酸化作用について、難しい言葉をできるだけかみくだいて、私の体験も交えながら紹介していきます!

「抗酸化」という言葉の意味がすっきり整理され、日常生活の中でどう意識すればいいのか、そのヒントが得られます。

今回の記事でわかること
  • 抗酸化作用とは何か
  • 抗酸化と体の関係
  • 抗酸化を意識した日常の工夫

健康や美容に関心があるけれど、難しい言葉はちょっと苦手…という方。体調管理を日常の習慣から整えたい方にぴったりです。


抗酸化とは?

抗酸化作用のあるサバ

「抗酸化」という言葉を聞くと、ちょっと難しそうな印象を受けるかもしれません。
でも私の中では、とてもシンプルです。
それは、「体をサビさせない」という考え方のこと。

たとえば、鉄を放っておくと空気や水分に触れて錆びていきますよね。
人の体の中でも、紫外線、ストレス、睡眠不足、不規則な生活など、さまざまな要因によって「活性酸素」と呼ばれる物質が発生するそう(°_°)
これは本来、体を守るために必要なものでもありますが、過剰になると細胞を傷つけたり、老化や不調の一因になるともいわれています。

このサビのような変化をゆるやかにして、細胞をいたわる考え方が抗酸化だそうです。
私はこのイメージを持つようになってから、「健康管理」という言葉に構えすぎず、日々の暮らしの中でできることに目を向けられるようになりました。


日常の中にある「抗酸化」

最初、「抗酸化」という言葉を知ったとき、私は「サプリメントを飲むこと」や「高級美容法」のような、特別なことをしなければいけないのかなと考えていました。
でも実際に調べてみると、抗酸化のヒントは普段の暮らしのなかにたくさんあることに気づきました。

食生活のちょっとした工夫

色の濃い野菜や果物には、ビタミンC・E、βカロテン、ポリフェノール、リコピンといった抗酸化作用があるとされる栄養素が含まれているものがあります。
私は「サプリを買う」というより、なるべく旬の野菜や果物を自然な形で摂るように意識するようになりました。
毎日の食事は、抗酸化を考えるうえでとても身近なポイントです。
とくに、色の濃い野菜や果物には、抗酸化作用を持つといわれる成分が含まれていることがあります。


抗酸化作用があるといわれている主な食べ物

食品カテゴリ代表的な食材主成分(抗酸化に関係するといわれるもの)取り入れ方の例
野菜ブロッコリー、ほうれん草、かぼちゃ、トマトビタミンC、ビタミンE、βカロテン、リコピンスープ、サラダ、蒸し野菜などに
果物キウイ、ブルーベリー、オレンジ、アサイービタミンC、ポリフェノール朝食や間食にフルーツを追加
豆・ナッツ類アーモンド、大豆、くるみビタミンE、イソフラボンおやつに一握り、サラダにトッピング
飲み物緑茶、紅茶、コーヒー、赤ワイン(※適量)カテキン、ポリフェノール食後の一杯をリラックスタイムに
魚類鮭、サバ、いわしアスタキサンチン、オメガ3脂肪酸焼き魚や煮魚でメインに

※成分や作用はあくまで一般的な知見であり、医療的な効能を示すものではありません。
摂取すれば必ず健康になるという話ではなく、あくまで日常の食習慣の一例として紹介しています。

紫外線対策

紫外線も活性酸素の発生要因といわれています。
昔は夏だけ日焼け止めを塗っていましたが、今は一年中UV対策を意識するようになりました。
「美白のため」というよりも、「自分の体を丁寧に扱う」という意識のほうがしっくりきます。

睡眠とストレスケア

抗酸化と聞くと食べ物の話になりがちですが、私にとっては「よく眠ること」や「休む時間をつくること」も大切なポイントです。
ストレスや睡眠不足は活性酸素を増やす一因といわれており、バランスの良い生活リズムが結果的にサビさせないことにつながるのではないかと感じています。


抗酸化作用との向き合い方

正直なところ、「抗酸化」を意識したからといって、すぐに何かが劇的に変わるわけではありません。
でも、この考え方を暮らしに取り入れたことで、私は以前よりも「自分の体をちゃんと扱う」ようになりました。

以前の私は、忙しさにかまけて食事も睡眠も適当で、自分の体を“後回し”にしていたように思います。
でも、「体をサビさせない」という視点を持ってからは、ちょっとした選択の仕方が変わりました。

たとえば…
・夜更かししそうなときに、「明日のために少し早く寝よう」と思える
・買い物のときに、自然と野菜や果物を手に取る
・紫外線対策を「めんどくさい」ではなく「未来への投資」と思える

小さな意識の積み重ねですが、それが今の私の健康観の軸になっています。
「抗酸化」という言葉は、私にとってがんばるためのルールではなく、自分を大切にするきっかけのような存在です。


抗酸化は美容にも健康にもつながる

抗酸化という言葉は、美容分野でもよく使われます。
たとえば、紫外線による肌ダメージや酸化による老化といった話題は、コスメやスキンケアでもよく聞きますよね。

一方で、医療や栄養の分野では「体の酸化ストレス」という観点でも語られることがあります。
ただしここで大事なのは、「何かをすれば必ず健康になる」という単純な話ではないということです。

私自身は、「抗酸化」という言葉を
「美容と健康をつなぐキーワード」「自分を丁寧に扱う習慣の視点」
としてとらえています。

特別なことではなく、日々の小さな選択を少しだけ変える
その積み重ねが、未来の自分のコンディションを左右するかもしれないと感じています。


今からできること

「抗酸化」は、難しい栄養学の話や特別な健康法のことではありません。
少なくとも私にとっては、未来の自分を大切にするためのちょっとした意識だと思っています。

例えば、
・夜ふかしを少し減らす
・ストレスをためすぎない
・日常の食事に少し野菜や果物を足す
・外に出るときに日焼け止めを塗る

これくらいシンプルなことでも、自分の体との向き合い方は変わります。
「抗酸化」という言葉を知ってから、私は健康のために何かを頑張るというより、今の自分をいたわる感覚を大事にするようになりました。


さいごに

よく聞くけれど、なんとなく難しそうに感じる「抗酸化」。
でも、暮らしの中でできることは、意外とシンプルです。

これはあくまで私自身の考え方であり、効果を保証するものではありません。
でも、「体をサビさせない」という視点を持つことで、毎日の選択が少しやさしく、未来の自分を大切にできるようになったと感じています。

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■参考・参照文献

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