こんにちは、ジャスミンです。
今日は、「文章をよく書くけれど、誤字脱字で信頼を落としたくない…!」という方に向けた記事です。
たとえばこんな経験、ありませんか?
- メールを送ったあとに誤字に気づいて冷や汗…
- 資料のレビューで「この漢字、間違ってるよ」と指摘された
- 自信作のブログやレポートに、小さなミスがあって悔しかった…
どんなに内容が素晴らしくても、たったひとつの誤字脱字で、伝わり方や信頼感って大きく変わってしまうんですよね汗
誤字脱字は「気をつける」だけでは防げません。
「仕組み」でチェックできるようにすることが、ミスを確実に減らすコツなんです。
今回は、私自身が普段から実践している「誤字脱字を防ぐ20のチェックリスト」と、その活用方法をご紹介します!
ライターさんや社会人はもちろん、就活中の方やSNSで発信している人にもおすすめの内容ですので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
なぜ誤字脱字が起きるのか?
誤字脱字の原因は、「急いでいる」「疲れている」「見慣れてしまって気づかない」などさまざま。
でも裏を返せば、対策を講じることで確実に減らすことができるミスでもあります。
誤字脱字を防ぐための20のチェックリスト
今回は6つの項目に分けて、合計20個のチェックリストを作成しました。
自分に合ったチェックの方法をぜひ探してみてくださいね^^
基本編(見直しの基本)
- 文章全体を声に出して読む
- WordやGrammarlyなどで自動校正
- 文字の変換ミス(例:感情→肝情)を確認
- 句読点の位置を確認
- 全角・半角の統一(例:1,000 と 1000の混在)
固有名詞・表記ゆれチェック
- 人名の漢字(例:齋藤と斎藤)
- 企業名・団体名の正式名称
- 製品名・サービス名のスペルや表記
数字と日付
- 存在しない日付(例:2024年2月30日)
- 桁や単位のミス(万と千の誤記)
- Excelなどの計算結果の誤り
文法・表現の整合性
- 同じ言葉の繰り返しを避ける
- 助詞の使い方(を・が・になど)
- 主語と述語の一致
レイアウトと構造
- 段落が自然に分かれているか
- フォントと文字サイズが統一されているか
- 太字・下線などの強調表現がバラバラでないか
- リンクや参照情報が正しく動作するか
最終チェック
- 時間を置いてから再度読み直す
- 第三者にダブルチェックを依頼する
誤字脱字は「努力」じゃなく「仕組み」で防ぐ
このチェックリストをテンプレート化しておけば、どんな文章でも「抜け・漏れ」を未然に防ぐことができます。
何度も読み返しているのにミスが見つかるのは、自分の文章に慣れてしまい、間違いを疑わないことが前提にあります。だからこそ、ツールや時間差、第三者の目を「仕組み」として取り入れるのがコツです。
「丁寧に仕事をする人」という印象は、たった一つのミスで壊れることもあります。資料作成やクライアントとのメールにおいても、誤字脱字を繰り返している人の印象はあまり良くないですよね。
だからこそ、ミスをしない人ではなく、ミスをしにくい仕組みを持っている人になりましょう!!
おまけ:ジャスミン流チェックの工夫
- 夜書いた文章は翌朝見直す(脳がリフレッシュしていて客観的になれる!)
- 紙に印刷して赤ペンチェック(アナログ最強説!笑)
- 「いつもやるミス」のリストをPCのデスクトップに貼っておく
「ミスを防ぐ仕組みを作る」ことが、ジャスミン流・誤字脱字を減らす秘訣です。
ぜひ皆さんのミスを減らす工夫がありましたら、シェアしてくださいね^^
それではまた〜〜!!
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