「毛玉にならない服って?素材選びで差が出る賢い洋服選びのコツ」

美しさ

こんにちは!ジャスミンです!!

季節の変わり目って、新しい洋服が欲しくなったりしませんか?笑
ジャスミンは先日、トップスを2着ほど買い直しました!!

ただ、いつも購入するときに悩むのが毛玉問題。

カーディガンやニットやスカートは着心地はいいのに、気づいたら毛玉だらけになってしまう・・・
そんな経験、ありませんか?

実は、毛玉ができるかどうかは「素材」が大きく影響しています。
今回は、着続けても毛玉になりにくい素材と、避けたい素材の見分け方をまとめました!

長く綺麗に着るためのコツを押さえて、おしゃれさんを目指しましょう!

毛玉になりにくい素材5つ

毛玉になりにくい素材の商品を選択することで、後々のお手入れが楽だったりします。

素材特徴
メリノウール(高品質ウール)特殊加工で毛玉になりにくく、保温性も◎
ポリエステル(強撚糸)糸の撚りが強く、毛玉ができにくい。シワにも強く、扱いやすい。
ナイロン摩擦に強く、毛羽立ちにくい。スポーツウェアやアウターに多く使われる。
リネン(麻)表面がさらっとしていて毛玉ができにくい。夏のアイテムにおすすめ。
テンセル(リヨセル)ツヤがあり、毛羽立ちにくい再生繊維。肌触りも抜群。

聞き慣れない素材名もあったかもしれませんが、
リネンやナイロンのように、生地の質感や見た目に特徴がある素材は、ピンとくる方も多いのではないでしょうか!

ただし、ひとつの素材だけで服が作られているとは限りません。
たとえば「コットン80%、ポリエステル20%」など、複数の素材を組み合わせている場合もあります。

毛玉になりにくい服を選ぶときは、素材表示(組成比)にも注目してみてください。
「少しポリエステルが混ざっている」ことで、扱いやすさや耐久性がぐっと上がることもありますよ^^

実は毛玉ができやすい素材

普段意識したことはあまりないかもしれませんが、洋服のタグの部分にこの服はどんな素材で作られているか記載されているのですよね。洗濯機で洗えるかどうかなど気にする方はもしかしたらついでに素材もチェックしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

  • アクリル:見た目はウールっぽいが、毛玉ができやすい。
  • コットン(綿):肌触りは◎でも、摩擦で毛羽立ちやすい。
  • 粗いウールニット(ローゲージ):繊維が動きやすく、毛玉ができやすい。
  • レーヨン:とろみ素材だけど摩擦に弱い。

意外と見落としがちですが、ビジネスシーンでよく着るブラウスなどのトップスには、レーヨンやコットンなど、毛玉ができやすい素材が多く使われていることがよくありますよね。

特に、レーヨンはとろみ感や上品な光沢が魅力的で、手に取りやすい素材ではあるのですが、摩擦に弱く毛羽立ちやすいため、着用や洗濯を重ねるうちにどうしても劣化が目立ってきてしまいます。。。

コットン(綿)も肌触りが良く、ナチュラルな風合いが魅力ではあるものの、摩擦によって繊維が毛羽立ちやすく、結果として毛玉になりやすい素材のひとつです。

「これ、お気に入りかも!」と思って手に取った服でも、数回着ただけで表面がくたびれてきてしまうと、ちょっぴり残念な気持ちになりますよね><

素材選びを少し意識するだけで、そういったストレスはぐんと減らせるかもしれません。


まとめ

「毛玉って仕方ないよね…」そう思って、あきらめていた方も多いかもしれません。
でも実は、素材の特徴を少し知っておくだけで、毛玉によるストレスはぐっと減らせるんです!

お気に入りの服だからこそ、なるべく長く、きれいな状態で着ていたいものですよね。
だからこそ、ちょっとした一手間ですが、購入前にタグの素材表示をチェックしたり、混紡の割合を確認したりすることが、洋服選びの満足度を大きく左右します。

機能性を重視するのか、デザインを重視するのか、自分自身が大切にしている軸をもう一度確認してみてもいいかもしれませんね^^

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