こんにちは、ジャスミンです。
私は学生の時から10年以上、胃痛に悩み続けてきました。そんな中でも、特に気を使ってきたのは食事のシーンです。
「家族と同じ食卓を囲みたいけれど、自分だけ別メニューにするのは寂しい」
これは、胃が弱い人にとってよくある悩みだと思います。
私自身、昔は「自分だけ別のご飯」を用意することに抵抗があって、無理して同じ料理を食べて翌日まで胃が重くなってしまう…ということを繰り返していました。。
でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、胃に優しい食卓を作りながら家族と同じ料理を楽しむことは十分に可能です。
今日は、私が実際に取り入れている「胃弱でも家族と一緒に食卓を楽しむ工夫」をご紹介します。
家族と同じメニューをアレンジする工夫

今は、まったく別の料理ではなく、同じ料理を少しアレンジするという形に変えています。
例えば、家族が中華を食べる日、醤油やラー油で食べるのではなく、ポン酢で食べるなど小さくお腹に負担をかけない意識をしています笑
「自分だけ別メニュー」という孤立感がなく、「一緒に食べている感覚」が残ります。
カレーやシチューも、実はアレンジしやすいメニューです。鍋を分けて自分用だけスパイス控えめ・脂少なめにすると、胃への負担を抑えながら安心して楽しめます。
「一緒に同じものを食べる」ことができると、気持ちがぐっと前向きになりますし、食べられない自分ではなく工夫して楽しむ自分になれたような気がします。
家族に理解してもらうためのコミュニケーション
料理の工夫と同じくらい大切なのが、家族とのコミュニケーションです。
私は以前、何も言わずに料理を避けていた時期がありましたが、それだと家族も「なぜ食べないのか」が分からず、お互いにモヤモヤしてしまいました。
そこで、「これは食べると翌日まで胃が重くなるんだ」と正直に話してみたんです。
過度に心配されてしまったり、迷惑をかけてしまうのではないかと懸念していましたが、
思っていた以上に理解してもらえて、「じゃあ次は別の作り方にしようか」と自然と配慮してくれるようになりました。
さらに、「これなら一緒に楽しめるよ」と代替案を伝えるのもポイントです。
例えば、お酒の場ではノンアルコール飲料で乾杯したり、こってり料理の日は私はスープをメインにするなど、我慢ではなく共有できる形を一緒に探すようにしています。そうすることで、ただ「食べられない」ではなく、「一緒に楽しむ方法がある」という前向きな空気が生まれます。
胃弱でも食事を楽しむための工夫
胃が弱くても「食事を楽しむ」ことはあきらめなくていいと、今は心から思います。
私がよくやっている小さな工夫は、量と刺激のコントロールです。最初から小さめのお皿に取り分けて食べすぎを防いだり、辛味や脂の強い料理は調味料を別添えにして、後から自分で加減できるようにしています。
また、どうしても体調が優れない日は、無理して食べずに「食卓に座るだけ」にしています。たとえ食べる量が少なくても、同じ時間を共有することで「一緒にいる安心感」が得られ、不思議と満足感が生まれます。
これは胃のためだけでなく、心の健康にもつながる工夫だと感じています。
我が家で実践している工夫
わが家では、「誰にとっても食べやすく、私にとっても安心できる定番メニュー」をいくつか決めています。
例えば、湯豆腐・煮魚・具沢山の味噌汁などは、家族全員で楽しめる定番です。
こうしたみんなにやさしい料理を常備しておくと、「今日は何を作ろう…」と悩む日も減り、食卓が自然と穏やかになります。
お祝いの席など、特別な日にも工夫しています。ケーキを小さめに切ってフルーツを添えたり、果物の盛り合わせを準備することで、華やかさはそのままに胃にやさしい時間を過ごせます。
そして何より嬉しいのは、家族が「これはジャスミン用にしてあるから安心してね」と声をかけてくれる瞬間です。気にかけてもらえているという安心感は、心の負担を軽くし、胃へのストレスも和らげてくれる気がします。
まとめ
胃弱だと「家族と同じものを食べられない」「メニューに気を使わせてしまう」と落ち込みがちですが、工夫しだいで一緒に楽しめます。
料理の工夫と家族への伝え方。この二つを意識するだけで、食卓はもっと心地よい時間に変わっていきます。
「食べられないこと」は制約ではなく、むしろ家族みんなに優しい食卓を考えるきっかけになるのかもしれません。
あなたの家族と食事をする際に工夫していることはありますか?
ぜひコメントで教えてくださいね^^
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