こんにちは、ジャスミンです!
今回は前回に引き続き「胃と運動」について。
私は昔から胃痛や胃もたれに悩まされやすい体質で、食事や生活習慣にはかなり気を使ってきました。でも、意外と見落としがちだったのが「運動」でした。
胃の不調と運動って一見あまり関係がないように思えますよね。でも、実際に生活の中に軽い運動を取り入れてみると、気分も胃の調子も少しずつ変わってきました。今日はその体験をふまえて、「胃弱さんでも続けやすい運動」をご紹介します。
運動と胃の関係って?
胃の不調は「食べすぎ」「消化不良」だけが原因ではありません。
ストレスや自律神経の乱れ、血流不足なども関係しているといわれています。
例えば、仕事で緊張しているときに胃がキリキリしたり、寝不足で胃が重く感じたりした経験はありませんか?それは、自律神経のバランスが崩れて胃の働きが弱っているサインです。
ここで役に立つのが「軽い運動」。
適度な運動は血流をよくし、気分を落ち着けてくれるので、間接的に胃のサポートになってくれるんです。
胃弱さんにおすすめしたい運動メニュー

私が実際に試してみて、これは胃弱でも続けられそう!と思った運動についてご紹介します。
ゆるウォーキング
まず取り入れやすいのはウォーキング。
ポイントは「呼吸が乱れない程度の速さ」で、20〜30分歩くこと。私は夕方や仕事終わりに散歩感覚で歩くことが多いです。気持ちも切り替わるし、胃の重さも少し軽くなるように感じます。
ただし、食後すぐは避けるのがおすすめ。私は一度、食後にすぐ歩いたら胃が揺れる感じがして逆効果になってしまいました。30分〜1時間ほど空けてからが安心です。
やさしいストレッチ
ストレッチは「ほんの数分」でも効果を感じやすいです。
特におすすめなのは背中やお腹を伸ばす動き。
- 猫のポーズ(四つん這いで背中を丸める)
- 体を左右にひねるストレッチ
これをすると、お腹のあたりの圧迫感がゆるむ感覚があります。寝る前にベッドで軽くやるだけでも、呼吸が深くなって眠りやすくなりました。
ゆったりヨガ
ヨガは呼吸を意識するので、自律神経を整えるのにぴったり。
私が気に入っているのは「チャイルドポーズ(正座で前屈するポーズ)」や「橋のポーズ(仰向けで腰を少し持ち上げるポーズ)」。
難しいポーズをする必要はなく、呼吸と一緒に体を伸ばすだけで、胃のまわりが楽になる感覚があります。動画サイトに「胃腸 ヨガ」と検索すると、初心者でもできるメニューが出てくるので、それを参考にしています^^
軽い筋トレ+深呼吸
筋トレといっても「10回だけのスクワット」や「膝をついた腕立て」などで十分。
下半身を動かすと体全体の血流がよくなり、胃の重だるさが和らぎやすいです。
合わせて腹式呼吸をゆっくり行うと、気持ちも落ち着きます。私は仕事中にストレスで胃が重いとき、デスクで深呼吸をするだけでも少し楽になります。
避けたほうがいい運動
逆に、胃弱さんに負担になりやすいのは以下の運動です。
- 食後すぐのランニングや筋トレ
- 激しい有酸素運動(長時間のジョギングなど)
- 腹筋を強くねじる運動
私は一度、長時間ランニングをして大失敗しました。汗
胃が揺れて苦しくなり、その日は一日不調。胃弱さんは強度より続けやすさを大事にしたほうが安心です。
私が感じた変化
運動を生活に少しずつ取り入れてから感じたことは、以下のような小さな変化です。
- 胃の重さが長引かなくなった
- 寝つきがよくなった
- 気分がすっきりして食欲が安定した
もちろん「運動すれば胃弱が治る」ということではありません。でも「運動を習慣にすると胃の調子も整いやすくなる」のは実感としてあります。
まとめ
胃弱さんに合う運動のポイントは「無理せず、ゆるく、続けられること」。
おすすめは、
- ゆっくりウォーキング
- 背中やお腹を伸ばすストレッチ
- ゆったりヨガ
- 軽めの筋トレ+深呼吸
の4つです。
胃にやさしい食事とあわせて、日常に少しでも運動を取り入れると、体全体が楽になっていくかもしれません。
あなたはどの運動ならできそうですか?
同じように胃弱で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです^^
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