こんにちは、ジャスミンです!
寒暖差が大きくて体調を崩しやすい時期ですね。最近はまた、コロナや喉の風邪も少しずつ増えてきているようです。
「前より風邪をひきやすくなった気がする」
「人混みに行くと、すぐ体調が悪くなる」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、筋肉量と免疫力には関わりがあると言われています。
今日はその理由と、日常でできる工夫についてお話しします。
そもそも免疫力って??
免疫力とは、体に侵入したウイルスや細菌などの異物を見つけて排除し、健康を守るための力のことです。
私たちが日常生活を送る中で、知らないうちに体内に入ってくる病原体から身を守る防御システムとも言えます。
筋肉が風邪予防に役立つ理由
筋肉には、免疫細胞の材料となるアミノ酸がたくさん蓄えられています。
風邪などのウイルスに感染すると、体は免疫反応を起こすために大量のアミノ酸を必要とします。
筋肉量が少ないと、この材料が不足し、免疫の働きが弱まり、結果として風邪をひきやすくなってしまうのです。汗
免疫力と筋肉の関係性
適度な運動は、次のように免疫機能をサポートします。
- 白血球の活性化
- ナチュラルキラー細胞の増加
- 成長ホルモンやテストステロンの分泌促進
ただし、過度な筋トレや長時間の激しい運動は逆効果!
体に大きな負担がかかり、免疫力が一時的に低下することがあります。
また、筋肉は熱を生み出す役割も果たしています。体温が1℃下がると、免疫力は30〜40%低下すると言われており、筋肉量が多いと体温が安定し、風邪をひきにくくなるというのも納得です。
おすすめのトレーニングメニュー
筋肉が免疫力に重要だとわかっても、「運動苦手…」「忙しい…」という方も多いですよね。
1日10分、週2〜3回でも効果はあります!
- スクワット(10〜15回×2セット)
- プランク(30秒キープ×2回)
- かかとの上げ下げ(20回)
私の場合は、平日は夜寝る前、休日は朝に軽く運動するようにしています。
ジムで筋トレやピラティスをしている方は、運動後に卵・豆腐・鶏むね肉・プロテインなど、高たんぱくな食事をとるのがおすすめです。
筋肉の回復をサポートし、結果的に免疫力の維持にもつながります。
ちなみに、私がよく飲んでいるプロテインについての記事もあるので、気になる方はチェックしてみてくださ
まとめ
風邪をひきにくい体をつくるには、「筋肉をつける」ことも大切なポイントです。
- 筋肉は免疫細胞の材料を蓄える
- 適度な運動で免疫機能が活性化
- 筋肉があると体温が安定して風邪予防につながる
忙しい方や運動が苦手な方でも、まずは自宅でできる軽い筋トレから始めてみましょう。
「最近、体調を崩しやすいかも…」と感じたら、今日から少しずつ筋肉づくりを意識してみてくださいね。
コメント