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話題のスーパーフード「ビーツ」を週2で食べてみた結果

ビーツのサラダ 健康・暮らし

こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。

最近よく耳にする「スーパーフード」という言葉。
アサイーやチアシード、キヌアなど海外発の食材が注目されていますが、実は日本でも比較的手軽に手に入るスーパーフードがあります。
それが、鮮やかな赤色が特徴的な「ビーツ」です。

スーパーでも見かける機会が増え、SNSでは「むくみ対策にいい」「体が温まる」「腸活になる」といった声も多く見られます。
私自身、冷えやむくみ、疲れやすさに悩んでいたこともあり、「これは試してみるしかない」と思い立って生活に取り入れることにしました。

maikaさん
maikaさん

ビーツってよく聞くけど、実際どうやって食べるの?何の効があるの?

ジャスミン
ジャスミン

今回は、最近注目されているビーツについてと、ビーツを1ヶ月間、週2回続けてみたことで感じた変化をご紹介します!

ビーツの特徴と栄養を理解し、実際に取り入れたときのリアルな体感や続けやすい工夫がわかります。

今回の記事でわかること
  • ビーツの基本情報と注目される理由
  • 1ヶ月間食べ続けて感じた体の変化
  • 胃弱さんにも取り入れやすい食べ方のコツ

冷えやむくみに悩んでいる方、腸活に関心がある方、無理のない健康習慣を探している方にぴったりです。


ビーツってどんな野菜?

ビーツ

「ビーツ」と聞くと、真っ赤なカブのような見た目を思い浮かべる方も多いかもしれません。実はビーツは カブの仲間ではなく、ほうれん草と同じヒユ科の根菜です。
原産地はヨーロッパで、ロシアやウクライナでは「ボルシチ」というスープに使われる定番食材。日本ではまだ馴染みが薄いですが、最近では健康志向の高まりとともに人気が広がっています。

ビーツの特徴といえば、何といってもあの深い赤紫色。この色は「ベタシアニン」という天然の色素で、ポリフェノールの一種。強い抗酸化作用を持ち、体の酸化(老化や不調の原因)を防いでくれる働きがあります。

さらに、以下のような栄養素も豊富です。

  • 硝酸塩:血管を拡張し、血流を良くする作用。冷え・むくみ対策に◎
  • 鉄分・葉酸:貧血予防やエネルギー代謝のサポート
  • 食物繊維:腸内環境の改善
  • カリウム:余分な塩分・水分を排出してむくみ予防
  • ポリフェノール(ベタシアニン):抗酸化・抗炎症作用

まさに「食べる輸血」と呼ばれるだけの栄養が詰まっている野菜です。


食べ方と続け方|無理なく取り入れる工夫

今回、私が取り入れた方法はとてもシンプル。凝った料理を作らなくても、茹でるだけ・切るだけで続けられるようにしました。

サラダにトッピング

茹でたビーツを薄くスライスして、レタスやブロッコリー、ゆで卵と一緒にサラダに。オリーブオイルと塩だけでも十分おいしく、彩りもきれいなので飽きにくいです。

スムージーに混ぜる

朝のスムージーに小さく切ったビーツを少し入れると、色が鮮やかなピンクになり、フルーツと合わせても違和感がありません。クセが少ないので、初めてでも飲みやすいと思います。

スープと一緒に

夜ごはんには、コンソメスープや野菜スープに加えることが多かったです。加熱すると甘みが増して優しい味になるので、胃が弱いときでも食べやすいのがメリット。

1回の目安は1/2〜1個程度。週2回のペースでも十分効果を感じられました。


1ヶ月続けて感じた体の変化

もちろん個人差はありますが、私の場合、ビーツを1ヶ月続けてみて感じた変化は以下の通りです。

むくみにくくなった

これが一番実感した変化です。
以前は、朝起きたときに足や顔が重だるく感じることが多かったのですが、ビーツを食べ始めて2〜3週間ほどで「スッと起き上がれる」ようになりました。

ビーツに含まれる カリウムと硝酸塩 には、余分な水分を排出したり血流を良くしたりする作用があります。特に、長時間デスクワークをしている私にとってはこの変化はとても大きかったです。


冷えが軽くなった

冬場ではなくても、夏でも冷えやすいタイプの私は、手足が常に冷たい状態が続いていました。
ところが、ビーツを取り入れてから、手先や足先の冷えが少しずつ軽くなっていきました。これは硝酸塩による血流改善の効果が影響していると考えられます。

冷えが軽くなると、1日のだるさや疲れ方にも差が出ます。寝つきもよくなり、体のこわばりが少なくなったのを感じました。


お通じがスムーズに

食物繊維が豊富なビーツは腸活にもぴったり。
食べ始めてから数日で便通がスムーズになり、お腹の張りが軽くなる感覚がありました。特に女性は生理周期によって便秘になりやすい時期がありますが、その時期でも重だるさを感じにくくなったのは嬉しい変化でした。


生理前の不調が軽く感じた

私の場合、生理前になると体がむくみやすく、だるさを感じることが多かったのですが、1ヶ月のうちの生理前期間にいつもより体が軽く感じられました。
これは、ビーツに含まれる鉄分や葉酸が貧血予防に役立ったこと、血流が良くなったことが関係しているのかもしれません。


注意したこと・気づいたこと

もちろん、いいことばかりではなく、取り入れる中で気づいたことや注意点もあります。

  • 食べすぎ注意:一度にたくさん食べると、お腹が少しゆるくなることがありました。適量が大事です。
  • 尿や便が赤くなる:これは最初びっくりしましたが、ビーツの色素によるもので無害。心配しなくて大丈夫です。
  • 調理時に色がつきやすい:包丁やまな板に赤い色が残りやすいので、洗うタイミングを早めると落としやすいです。
  • 保存は茹でてから冷蔵:生のままだと痛みやすいので、まとめて茹でて保存しておくと便利でした。

私はあらかじめ水煮をネットで購入してストックしています。化学農薬や化学肥料不使用なところも嬉しいポイントです。
興味がある方は参考にしてみてください^^


ビーツを続けるメリットと向いている人

1ヶ月続けてみて感じたのは、ビーツは“即効性”というよりも“じわじわ効いてくるタイプ”の食材だということです。
特にこんな人には向いていると感じました^^

  • むくみやすい人
  • 手足が冷えやすい人
  • 腸内環境を整えたい人
  • 疲れやすい人
  • 生理前の不調が気になる人

そして、何より調理が簡単なので、忙しい生活の中でも続けやすいのがメリットでした。特別な料理をしなくても、サラダに加えるだけ・スープに入れるだけで済むのは大きいです。

まずは手軽に取り入れたい方は、ドレッシングもおすすめ。蒸し野菜と一緒に食べたらとてもおいしかったです^^
こちらもご参考までに。


まとめ|続けやすいが一番の魅力

項目内容
取り入れた期間1ヶ月
食べた頻度週2回
食べ方サラダ、スムージー、スープ
実感した効果むくみ軽減、冷え対策、お通じ改善、生理前のだるさ軽減
注意点食べすぎ注意、色移り注意、尿が赤くなることあり

ビーツは派手な見た目に反して、味はほんのり甘くて優しい野菜。クセも少なく、食べ方も自由なので、毎日じゃなくても無理なく取り入れられました。
特に冷えやむくみに悩んでいる人にとっては、体感を得やすい野菜だと思います。

「健康のために何か始めたいけど、サプリや特別な食材はハードルが高い…」という人にもおすすめです。
週2回のビーツ生活、ぜひ一度試してみてください^^

インスタグラム(@jasmine.healthlog)やX(@jasmine55health)では、胃弱でもごきげんに過ごす健康習慣やキャリア女子の体調管理の工夫を発信しています!

「忙しくても、キャリアも遊びも思いきり楽しみたい」
そのために、まずは自分の体調を整えることから。

同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
フォローして、一緒に心地よい毎日をつくっていきましょう^^

■参照文献

  1. 厚生労働省「e-ヘルスネット」
  2. 文部科学省「日本食品標準成分表」
  3. 農林水産省「野菜の知識」ビーツ紹介
  4. 日本食品分析センター
  5. カゴメ株式会社「ビーツの栄養・効果」

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