みなさん、こんにちは!ジャスミンです。
リモートワークから出社の頻度が増えてきたり、出社が強制になっている企業の話もぼちぼち聞きます。
コロナ禍世代の就活生や新社会人は、もしかしたら対面に苦手意識を持っている方もいらっしゃるかもしれません。すでに働かれている方も、久しぶりの出社や来客応対・訪問にドキドキされている方がいらっしゃるかも。
そんな悩みを持つ方に向けて、今回は【ビジネスマナー基礎④】をお伝えしていきます(やっと最終章ですね!)
今回のテーマは、「来客応対・訪問訪問」です。実際にクライアントを前にすると、緊張することもあるかと思います。ただ、場数を踏むしか慣れる方法はないので、これから記述するマナーを意識しつつ、少しずつ実践してみてください!
前回は【ビジネスマナー基礎③】として、「電話対応・電子メールのマナー」をお伝えしてきました!
- 社会人としての心得
- コミュニケーション
- 電話対応・電子メールのマナー ←前回
- 来客応対・訪問 ←今回
よければ過去の記事ものぞいていってくださいね^^
それでは早速みていきましょう!!
来客応対・訪問
<来客応対>
来客応対のポイント
会議室までのご案内
- まず手で行き先方向を示し、お客様の2〜3歩前を歩きながら先導する。
- エレベーターでは「お先に失礼します」と言って先に乗り、開くボタンを押してお客様を誘導する。(混雑している場合はドアを手で押さえ、お客様を先に乗せてもOK)
- 降りる際も開くボタンを押してお客様を先に降ろし、お客様の一歩前へ出て、目的地まで誘導する。
要するに、お客様が進む道をスムーズに先導すればOK!
上座・下座の基本
「上座・下座問題」はややこしいですが、基本ルールを押さえておけば安心です。
会議室の場合
原則として、入り口から最も遠い席が上座。(※会議室のレイアウトによっては中央が上座となる場合もあるため、上司に確認しておくとベター。)
車の場合
- 上座:運転手のすぐ後ろ
- 2番目:助手席の後ろ
- 3番目:後部座席の中央
- 4番目:運転席の横(助手席)
私も新人の頃、席順を間違えて注意されたことがあります(笑)。
先輩によっては助手席に一人で座りたい方もいるので、そこは臨機応変に対応しましょう。
訪問時のマナー
訪問時の流れは基本的に「来客時の逆」と考えればOKです。ただし、事前準備が重要になります。
訪問前の準備
訪問日時・所要時間・訪問目的・訪問者(人数含む)を事前にクライアントと共有しておきます。前日までに電話またはメールでリマインドすると丁寧!
必要に応じて、事前に資料を送っておくと効率的に打ち合わせが進みます。
訪問時のチェックポイント
- 資料や名刺を忘れていないか
- 身だしなみは問題ないか
- 訪問時間に余裕を持っているか(理想は5分前到着)
- 遅刻しそうな場合は、すぐにクライアントへ連絡
- クライアントの建物に入る前にコートを脱ぐ
- 会議室では勧められてから着席する(名刺もすぐに取り出せるよう準備)
- 訪問相手が入室したら、すぐに立ち上がり挨拶
名刺交換の基本
最近はデジタル名刺(Sansanなど)も普及していますが、基本のマナーは押さえておきましょう!
- 名刺は 必ず立って 渡す。
- 自分から先に両手で差しだす。
- 相手の名刺を受け取るときは、左手を添えて「頂戴いたします」と伝える。
- 名刺交換後は、受け取った名刺を机の上に置き、会議終了後に上位者の名刺が一番上になるように重ねて名刺入れへ。
- もし 名刺を忘れた場合 は「ただいま名刺を切らしておりまして…」とお詫びする
まとめ
どの会社でも、多少ビジネスマナーが緩い先輩や、逆に厳しい先輩がいるものです。「臨機応変に」バランスをとることが大切です。
ジャスミンも、年次としてはミドル層に入ってきました。プロジェクトの節目ごとに、自分のクセを見直し、基本を大切にしながら丁寧に業務を進めていこうと思います。
これからも、皆さんに役立つ情報を発信していくので、ぜひチェックしてくださいね!
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それではまた!
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