こんにちは、セルフケア研究家のジャスミンです!
10年以上、胃や体の不調に悩んできましたが、生活習慣を整えることで年間300日以上を快適に過ごせるようになりました。
日本の食卓に欠かせない存在、「お漬物」。
ご飯のおともやお弁当の彩りとして身近ですが、健康や美容の観点から見ても奥が深い食べ物です。
一方で、「塩分が多そう」「種類が多くて違いが分からない」と迷うこともありますよね。

お漬物って体にいいって聞きますが、塩分が多い点も気になります…

普段何気なく食べてるお漬物ですが、注意すべき点もたくさんあります。
今回は、お漬物の健康効果と注意点にくわえて、自宅で保存する場合のポイントもまとめてみました!
お漬物の本当の健康効果、発酵タイプと非発酵タイプの違い、塩分との付き合い方や冷凍保存まで、まるっと理解できます。
- 発酵漬物と非発酵漬物の違い
- 塩分を抑えつつおいしく食べるコツ
- 賞味期限・保存・冷凍のポイント
- 英語で「漬物」を説明するときの言い方
健康的にお漬物を楽しみたい方、塩分を控えたい方、発酵食品を生活に取り入れたい方におすすめです。
そもそも漬物とは?

「お漬物」といっても、健康効果はすべて同じではありません。
大きく分けて次の2種類があります。
- 発酵しているお漬物:乳酸菌が生きていて、腸内環境を整える働きがある。
- 非発酵のお漬物:塩や酢で味つけしただけで、乳酸菌は含まれない。
腸活や美肌を狙うなら、発酵タイプを選ぶのがポイント。
一方で「浅漬け」や「○○の素で作る即席漬け」は発酵していないことが多いです。
お漬物の種類と効果一覧
| 分類 | 代表例 | 発酵の有無 | 主な栄養・効果 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| ぬか漬け | きゅうり・なす・大根 | 発酵あり | 植物性乳酸菌・ビタミンB群・腸内環境改善・美肌 | 塩分多め。ぬか床の管理が必要 |
| たくあん | 大根 | 発酵あり/なし | 食物繊維・カルシウム。伝統製法なら乳酸菌あり | 早漬けは発酵なし |
| しば漬け・すぐき漬け(京都) | なす・きゅうり・すぐき菜 | 発酵あり | 「ラブレ菌」などの植物性乳酸菌。免疫サポート | 塩分が高め |
| キムチ | はくさい・大根 | 発酵あり | 乳酸菌・カプサイシン・代謝促進・免疫アップ | 辛味・塩分が強い |
| 浅漬け | きゅうり・白菜など | 発酵なし | 食物繊維・ビタミン補給 | 乳酸菌は含まれない |
| 梅干し | 梅 | 発酵・熟成あり | クエン酸で疲労回復・抗菌作用 | 塩分が非常に高い |
塩分との上手な付き合い方
塩分が気になる場合は、
- 食べる前に水でさっとすすぐ
- 数分間水に浸して“塩抜き”する
- かつお節やごま油を加えて風味を補う
無理に塩分ゼロを目指すより、
「少し減らす・頻度を調整する」くらいが続けやすいです。
腸活・美肌を意識するなら「発酵タイプ」を少量ずつ
発酵タイプのお漬物は、腸の善玉菌をサポートし、結果的に肌や体の調子も整えやすくします。
特にぬか漬けやすぐき漬けは、日本人の体に合いやすい“植物性乳酸菌”が豊富。
一方で塩分には注意し、1日20〜30g程度(数切れ)を目安にしましょう。
作り方・漬物の素の活用法
- 初心者は「漬物の素」や「浅漬けの素」を使うと簡単
- 発酵を楽しみたい人は、ぬか床容器(冷蔵タイプがおすすめ)を使って挑戦
- ぬか漬けは毎日混ぜることで乳酸菌が元気に育ちます
※「漬物石」は必須ではありません。今はプラスチック容器と水の重しでもOK。
賞味期限・保存・冷凍について
- 浅漬け:冷蔵で2〜3日
- ぬか漬け:冷蔵で1週間ほど(ぬか床の状態による)
- たくあんや梅干し:長期保存可
冷凍も可能ですが、解凍時に食感が落ちます。
余った漬物は刻んで「漬物ステーキ」や炒飯に入れると◎です。
まとめ
お漬物は、ただの副菜ではなく発酵による自然のサプリメントのような存在。
塩分や添加物に気をつけながら、発酵タイプを少量ずつ毎日続けることで、
腸もお肌も少しずつ整っていきます。
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そのために、まずは自分の体調を整えることから。
同じ想いを持つ方とつながれたらうれしいです!
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■参照文献


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