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胃もたれするとき、どっちを下にして寝るのがいい?おすすめの寝方を解説

ライフスタイル

こんにちは、ジャスミンです。
今日は夜になっても胃のムカムカが取れない、横になると少し気持ち悪い、といった経験がある人におすすめの記事です。


胃痛もちの私にとって、寝るときの体勢はけっこう大事なポイント。
「胃が痛いときは、左を下にした方がいいの?それとも右?」と迷った経験がある方も多いのではないでしょうか。
今日は、私自身の体験をベースに、胃痛のときにおすすめの寝方についてまとめてみました。


左向きに寝るとどうなる?

「左を下」にして横向きに寝ると、胃の構造上、胃の出口(幽門)が右側にあるため、胃の内容物が自然と下へ流れやすいといわれています。そのため、食べ過ぎたときの胃もたれや、胃の中に食べ物が残っているような重さを感じるときには、左向きの寝方が楽に感じられることがあります。

私自身も、夜に外食をして普段よりも多く食べてしまった日や、消化の重い食事をとった日の夜は、左向きで寝ると胃の圧迫感が和らいで、比較的眠りやすくなります。逆に仰向けのままだと、食べ物が胃の中に留まっている感じが強く、寝つきにくいこともありました。

また、「胃痛 左向き 寝方」という検索ワードでもよく言われるように、左向きは胃酸の逆流をある程度防ぎやすいとも言われています。特に食後すぐに横になる必要があるときには、左向きにした方が胸やけが起こりにくく、安心して横になれるケースもあります。


右向きに寝るとどうなる?

一方で「右を下」にすると、胃から十二指腸へと内容物が流れていく経路に沿いやすいことから、スムーズな消化を助けるといわれています。私自身も、空腹時にシクシクとした痛みがあるときや、胃が張っている感じが続いているときには、右を下にして横になると落ち着くことがありました。

ただし注意点もあります。逆流性食道炎ぎみのときや、胸のあたりがムカムカする日には、右を下にすると逆に胃酸が食道へ逆流しやすくなることがあります。その結果、かえって胸やけや違和感が強くなることも。これは「胃痛 右向き 寝方」や「逆流性食道炎 寝方」といった情報でもよく触れられているポイントです。

つまり、右向きは「消化を助けたいとき」には良いですが、「逆流や胸やけが気になるとき」には避けた方が安心といえそうです。


仰向け・うつ伏せはどうなる?

仰向けで寝るのは一見無難に思えますが、胃に食べ物が残っている状態では重さが正面からかかるため、「胃が張って苦しい」と感じることがあります。
ただ、体の左右に負担をかけずに済むため、仰向け+枕やクッションで上半身を少し高くすると、胃の圧迫感が減って呼吸もしやすくなると感じました。
実際に医療情報でも「上体を15〜30度程度高くすることで逆流が防げる」と紹介されていることがあります。

うつ伏せは、お腹が圧迫されることで胃への負担が強くなりやすく、私はおすすめできません。
特に胃痛があるときにうつ伏せになると、圧迫によってかえって不快感が増してしまった経験があります。汗
どうしてもうつ伏せが落ち着く人は、クッションをお腹の下に入れて圧迫をやわらげるなどの工夫が必要かもしれません。


まとめ

  • 食べ過ぎや胃もたれ → 左を下にして寝る
  • シクシク痛む/空腹時の痛み → 右を下にして寝ることもある
  • 逆流や胸やけ → 左向きや上半身を少し高くする

結論としては「その日の胃の状態に合わせて変える」のが一番だと思います。
一度、自分の体で試してみて、合う寝方を見つけてみてくださいね。

■参考


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