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【体験談】「住環境」をを整えたら胃痛がラクになった話

ライフスタイル

こんにちは、胃弱OLのジャスミンです!

当時通院していたときには「異常なし」と言われるのに、食べ物に気をつけたり、サプリを試したり、ストレスケアもしてみたり。それでも「なんとなく胃が重い」「ムカムカする」日がなかなか減らず、「これ以上、何を見直せばいいんだろう…」と行き詰まりを感じていた時期がありました。

そこで、食事の前後以外で自分の胃が痛くなるタイミングを振り返ってみることにしました。

すると、
寒い部屋で床に座ってスマホを触っていたときや、夜間に外から酔っ払いの声が聞こえてきたとき、なぜか胃のあたりが重くなったり、キリキリ痛んだりすることに気づきました。

「もしかして、胃痛って食べ物やストレスだけでなく、どんな空間で過ごしているかも関係しているのでは?」
そんなふうに直感的に感じて、少しずつ部屋の環境から整えてみたところ、結果的に胃の重さやムカムカがだいぶラクになりました。
今回はそんな、住環境を整えることのメリットや実際に私が実践して良かったことなど、リアルな体験談をお届けします^^


部屋の温度管理、大丈夫?

まず初めに部屋の温度や湿度について。日本の気候って、梅雨があったり、夏は酷暑、冬は寒く乾燥していたりと部屋の温度をコントロールするのもとても大変ですよね。そんな中で、私が胃痛を感じたポイントは以下になります。

お腹の冷えが胃を固くする感覚

以前の私の部屋は、冬は基本的にはエアコンをつけていても暖気が外に漏れてに底冷えし、夏は冷房を23度くらいに設定していました。笑
特に冬場、床の上長時間過ごしていると、足元からお腹までじんわり冷え、夜には胃が重くなることが多々ありました。

試しに電気毛布・湯たんぽ・ラグを使い始めたら、夜の胃の重苦しさが減ったのを実感。
賃貸を選ぶ時には耐熱構造があったり、築年数が経ちすぎていない部屋を選ぶことの重要性を感じたと同時に、「冷え」って想像以上に胃に影響してたんだなと驚きました。

暑すぎる部屋も胃がムカムカする?

夏の時期には、食欲がわかず、胃がムカムカする感覚がありました。エアコンをいくらつけていても、なかなか胃の違和感は改善せず。そんな時に注目したのが、「湿度」です。部屋の温度が低くても、湿度が高ければ蒸し暑く感じたり、快適に感じずらいなと感じました。夏場はエアコンの除湿機能を活用しながら、冬は乾燥するので加湿器をたいて乾燥しすぎない環境を作るよう工夫しています。

私の職場では、転勤が数年に1度あったため、以降は住環境を選ぶ際には築年数と建物の構造がコンクリートか、木造かなどもしっかりチェックするようにしています。


光と音のストレス、大丈夫?

私の部屋は、今まで遮光カーテンをしていなかったので車のライトや街灯の反射した光が時折部屋に入ってくるような住環境でした。また、消防署が近くにあったり、住宅の裏通が繁華街であったため、通行人の話し声が聞こえるような環境に住んで意した。今思えば、そのような環境がストレスになっていたのかも。

寝ようとしても全然リラックスできず、翌朝には胃がムカムカ、食欲もなしという日々でした。そこで思い切って、遮光カーテン・耳栓・アイマスクの静寂&暗闇セット(笑)を導入。
夜中の胃の不快感が、目に見えて減ったのには本当に驚きました。


部屋にものが多すぎない?

ごちゃごちゃした空間が、気づかぬうちにストレスの原因になっていることもあります。
私自身、「物は少ない方」と思っていたのですが、転勤のたびに引っ越しをするたび、毎回のように自分の荷物の多さにびっくりしています。笑

忙しい日々の中で、片付けはつい後回しになりがちですが、
部屋が散らかっていると気持ちもざわついて、食事に集中できず、 消化が悪くなり、胃が痛くなという悪循環になっている気がしています。

今では私は、収納棚などの「収納グッズ」を増やさないように意識しています。
というのも、収納が増えると「まだ入るから」とつい物も増えてしまう気がして、今ある空間でどう快適に過ごせるかを優先して工夫するようになりました。

他にも、デスク周りや衣装ケースの上、棚の上など、自分が日常的に目にする場所には物を置かないことを意識しています。

定期的に片付けをするようになってからは、視界に余計な情報が入らず、
頭や心が疲れてしまう感覚が減り、気づけば胃の違和感も軽くなっていた気がします。

朝はバタバタして余裕がないので、「夜の5分掃除」を習慣にすることで、朝の気持ちが整うようになりました。

結果的に、胃の調子も以前よりずっと安定してきたように感じています。


通勤距離・アクセスの悪さも胃にくる?

続いて、外的な住環境の話です。
テレワークの方を除けば、多くの人が出勤や外回りなどで外に出ることがあると思います。
その中で意外と見落としがちなのが、通勤時間や満員電車によるストレス

私が以前住んでいたのは、駅から徒歩15分+坂道という立地。
毎日の通勤で体力を使い切ってしまい、帰宅後はクタクタで胃が痛む日が多くなっていきました。

休日は駅が遠いため外出する気力がわかず、家にいてもダラダラしてしまい、
気づけば食事のリズムも乱れるという悪循環に陥っていました。笑

また、通勤時間が長いと朝の準備や食事が雑になりがちで、そのぶん胃にかかる負担も大きくなっていたように思います。


私が実感した胃にやさしい環境のポイント

もう少し具体的に、私が取り入れたポイントをまとめました。

やったこと感じた変化
湯たんぽ・電気毛布・ラグ冷えによる胃の重さが軽減
遮光カーテン+耳栓ストレスが減り、夜中のムカムカが軽減
5分掃除+断捨離気持ちが整って、食事にも集中できるように
観葉植物・アロマ導入リラックス効果で胃のこわばりが軽減
駅チカに引っ越し通勤疲れがなくなり、ストレスが軽減

おわりに:暮らしを整えることが、胃を整えることにつながった

胃が弱いと、「何を食べるか」「何を飲むか」にばかり目がいきがち。
でも、どんな場所でどう過ごしているかも、体にとってはとても重要だと実感しました。

部屋をほんの少しだけ整えることで、胃の調子がぐんと良くなることもあるかもしれません。
もし今、なんとなく胃の不調が続いているなら、「住まい」や「暮らし方」を見直してみるのも一つの手かもしれません^^

■参考文献

ジャスミン / jasmine

敏感肌・アレルギー持ち・HSPの外資系OL。
高校の時から10年以上、胃炎と体調不良に悩まされる。
不調をきっかけに習慣を見直し、健康も美容もキャリアも全部楽しむ暮らしを発信中。

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